25/09/07

テレビ二題

大臣が誰になったのか確認しようと思ってテレビをつけたらテレビ朝日系列の番組だった。

どこか見たような潮の香り漂う風景が映っている。海もそれなりに碧い。

あ、あれかとすぐ合点がいった。なんか離婚したお父さんが子供つれて南の島にやってきて生活してるぞ、とかいう一応ドキュメンタリーのふりをしたしろうと使用バラエティ番組である。

今年の春、奄美大島へ行った時、大和村(やまとそん)を廻ったのだけれど、その帰り道、坪山豊先生が舟大工修行をされた大金久からバスに乗って、大棚という集落に近づいた時だ。

まず人などいない時間帯なのにバス停付近に黒山の人だかりができている。といっても30人ほど。それでも大和村的には人が集まったということになる。

なんだろうか?と思っていると、どうやらテレビ局のカメラが見える。バスがバス停に横づけされた。

バスの運転手に対して、ディレクターと思しき人間が、出発しようとするバスの運転手さんに

「ちょっと、待って」

と、ごくごくあたりまえのように声をかける。まだ演出指導が終わっていないから待てということなのだろう。一応マスコミで働いていたおれなのでそのくらいのことはわかるが、一応おれという乗客はがいるのだけれど、何も挨拶はない(笑)。きっとそのディレクターと思しき演出指導していた子は目が悪いのか、視覚障害者なのだろう。テレビ朝日は視覚障害者をディレクターに起用できるほどふところの深いテレビ局に、いつのまにかなっていたのだ。おれの不覚だった。感動である。これからは、視覚障害者の方でも、優秀な方なら、きっとテレビ朝日なら差別などせずに採用してくれるはずだ。大和村大棚でテレビ朝日の真の姿をみたおれだった。

ちょっとすると、その子だくさん家族のうちの女の子なのだろう。ハンディカメラと見届け人なのかわからないがアシスタントディレクターをひきつれ、計三人バスに乗ってきた。

「どこにしますか」
「うしろの方で」

などと話をしている。

バスが走り出そうとしたとき、

「じゃあ、バスを追いかけて走ってください」

といった声が外から聞こえた。なるほど、お姉ちゃんがどこかでかけるのを弟くんたちがおっかけるという感動的シーンだ。子どもたちはいわれたとおりにバスをおっかけて走っているのがサイドミラー越しに見えた。なるほど、つまりそのおっかけるシーンのかえしを撮影するためにバスの最後部に陣取ったということか。スタッフは若いのに映像のイロハのイは抑えているようだ。

でも、誰かが、名瀬や港か空港に行くにしても、たぶんこのへんの子持ち家族なら車を持っていないと生活できないかと思うので、車で行く方がリアルだと思うのだが、貧乏だから車がないという前提になっている演出上なのだろうか。バス代は結構高いので、たいへんじゃないか?。8人の子持ちだったらなおさら、などと思ったのだが、よっぽどテレビ朝日がこのお父さんに払っているギャラが安いのだろうか。車さえ買えないなんて。目頭が熱くなった。

で、そんなこを思うと泣きそうになったので(うそ)、高倉があるところでとっとと降りたのだった。郵政民営化で大棚の簡易郵便局はどうなるのだろうか。そんなことが今は気になる。


そういえば、今年の正月ぐらいだったか、徳之島の面縄港あたりをうろうろしていた時だった。ジャンボタクシーがすーっと止まっておれに声をかけた

「テレビ局の方ですか?」

意味がわからない私は「いいえ、違いますよ」と返答した。港の方を見ると一艘の漁船が波しぶきをあげて港へ入ってくる。漁からの帰りにしちゃ妙な時間だなと、どんよりした空を背景にして、乗員が下りるまで見ていると、なにやらテレビカメラを抱えている人がいる。

「ああ、あの船で撮影か何かしていたのだな。でジャンボタクシーを頼んだのか」と合点がいき、ま、どうでもいいや、と潮風をいっぱいに吸い込んでから、ねぐらに戻った。

後日、たまたまテレビをつけたら、田舎の他人の家に泊って芸能人がいろいろ笑ったり泣いたりしようとかいう番組の終了間際だった。そこには、その昔「また会う日まで」という曲でレコード大賞を獲った歌手が徳之島に来て、別れの時、漁船に乗って島を離れていくという感動シーンが流されていた。

面縄港だ。それもあの時、帰って来た船が、行く時(つまり番組では徳之島に別れを告げるとき)の映像だ」

ちなみに、面縄港から他島への定期船はない。また、漁船をチャーターしていくとしても、徳之島の南端あたりに位置する面縄港。他島へ行くには徳之島の他の港から比して遠い。

演出としてリアリティのなさにちょっと残念ですな。現代はおれがそんな世界で仕事をしていた時と違い、テレビ映像は使い捨てる時代ではない。録画され、あとで何度も何度も個人的jにかつインターネッドでよってたかってチェックされるのがデフォルトだ。そのあたりプロデューサー、ディレクターの子たちの自省はもちろん、スポンサーの担当者くんの的確な判断と批判、指導も必要かと、思うのだがどうだろうか? 老婆心であろうか。

また、あの別れの後、どうやって帰ったのか心配だった面縄港とその港の機能をご存じのみなさん。おそらくカットの声がかかってから無事に面縄港に戻ってきています。ありがとうございます!(なんで、俺が感謝しているのか不明)。しかも、ジャンボタクシーの迎えが来ていたので心配におよびませんよ。

たぶん当日の二便か翌日の一便(徳之島鹿児島間の飛行機は一日二便なので、一便目を「一便」、二便目を「二便」という。その他奄美大島、沖永良部便もあるが芸能人とテレビ局が使うとは思えないので)あたりで戻られたのでしょう。

とにかくも、この番組のプロデューサーとディレクターの現実感のない演出判断がみなさんにご迷惑をおかけしましたこと、昔はそういう業界にもいたおれがとりあえず陳謝いたします(なんでおれが陳謝するのか不明)。視聴者の皆様を不安にさせてはいけませんよ、スポンサーどの。

しかし、このテレビ局は、おれの大学時代の先輩が入社し、まさにその人がかつてとある不祥事で新聞および他局マスコミに挙げられたこともあったテレビ局ではあることは認めます。しかし、当たり前ですが頑張っています。頑張ればいいってものではないことは合点承知の助ですが、いつかどこかで結果がでることもないわけではないと思いますので大目に見てあげてください。

で、徳之島の知人からの連絡によると、英語でGolden Legend とかいう番組で、Good Boyとかいう名称の松竹芸能のお笑いコンビが、現在、徳之島で撮影に傾注しているらいし。

知人は十五夜も近い昨今の夜、外に出て波の音を聞きながら星を眺めようと思ったらしいのですが、その場所で、英語でGolden legend とかいう番組に出ているGood Boyとかいう名称の松竹芸能のお笑いコンビが煌煌とライトを焚いてロケをしているので遠慮して家に帰ったとのこと。

テレビ局もいろいろと大変なので、大目にみてあげてほしいですが、そろそろ限界なのは承知です。あとちょっとだけ視聴者のみなさまには我慢していただければ幸いです。我慢できないなら「見ない」という手もございます。

そうそう、いろいろテレビでとりあげてくれるので大和に、奄美、徳之島、沖縄のことがどんどん広まるという点でだけは、テレビ局の子たち、ありがとね(おふらんす)。でもねえ。

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16/10/06

奄美あたりのマクダネルダグラス

MD81とか87といった機材が鹿児島から沖縄の間の島々の空港に投入されている理由は、その地域が旧JASの領分だったのでその機材を使っているということなのだろうと思うのだけれど、いつまであの機材に乗ってればいいのかなあと暗い気もちになるぼくなのですが、どうなんでしょうJALさん?

あの驚異の狭さの2-3の席。ちょっと大き目のバックも入らない天井の荷物棚。後方席に座ろうものなら(座ったことは過去に一回だけなんだけれど)、爆裂のようなエンジン音が飛行中、頼んでもいないし、できればどっかへ行って欲しいのだけれど、常にそばに寄り添ってくれる。幸せなわけがないわけでして。

はたまた一番前に座ったとしても、機材によっては、テーブルをロッカーから出して来て設置するといった荒業まで登場する。まあ、これはこれで昔のDC-10とかもそうだったので懐かしいんですけれどね。

もちろんいろいろな島をあわせて12万ぐらいしか人間がいない奄美群島を中心にした地域。優遇するわけにもいきません、ということなのでしょう。

そういえば、同じ系統のMD90などにはClassJとやらも導入するそうで、まだまだマクダネルダグラスの機材を使うのだ!という心意気ですか…。古いものを大事に。いいことではありますけれど、航空機の場合はどうだろうか?

南西諸島方面への移動が多い身としてはANAさんよりJALさんにお世話になる機会が必然的に増えるのが当然ですし、JALの上級会員になったのはANAよりもずーっと早い。現在の悲惨な株価を見ていても、涙をぬぐう袖も濡れる状況。いいすぎですけれどね(笑)

今日も徳之島発の鹿児島行き。「二便」。いつもどおりMD81の狭さを体感させていただきました。ま、これはこれで奄美群島名物?としてちょっとの間残ってもいいのかも、などと、今月4回目のこの機材を堪能したのでありました。

関係ありませんが、鹿児島空港の足湯につかってたら、痛んでいた右足の人差し指の爪がべろべろに。あと数日したらとれてしまうのかもしれない。次の爪まで半年だろうか?。

それでも東目手久での大会は面白かったので、よくわからないけれど、許したいと思うのですが。

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18/09/06

FC國際目黒近況

六本木アウェイ戦は拮抗した戦いになったものの、ホーム戦は8-1の大勝。真剣になりすぎてそんしたと思った。しかしなんのなんの、続いて準決勝の相手はスペインのトルディージャ。

強豪相手に、アウェイスコア4-3、ホームスコア2-1。アグリゲートスコア5-5。アウェイゴールの差で、わが國際の勝利。奇跡だ。

決勝はアイスバイン。再び奇跡的に75分まで4-2とリード、しかしそこから怒涛の攻撃にあい、4-4。PK戦では、一人ずつ失敗した3-3から最後のキッカーのかくらいが決め、4-3。最後のアイスバインのキッカーを…、でがわがセーブ。三度奇跡。

なんと、初挑戦のチャレンジカップで優勝してしまった。この勢いでリーグ戦、キングスカップと優勝を決め、三冠達成。エンドロールを見てしまったではないですか。もちろん、これで終わりではなけれど、ひとつの区切りがついたと感じるのはわたしだけではないはず。だよなあ。

と、喜びに浸るのもつかのま、すぐに来季の準備にはいる。早い話誰を獲るかだ。獲ることで相手を弱体化する。ただしいメルカートである。ということで獲得候補一番手は六本木のGKモラーに決定。果たして新年があけ新しい市場が開くとモラーが移籍リストに載っているではないか。当方、選手はめいっぱいとっていたので、ひとりを解雇。枠をあけ速攻でモラーにオファーをかける。結果は三週間後だ。

で、三週間後、めでたく、モラーが入団。ついでにバルサミコから海外組のFWしらとりも獲得。おまけに、DFフラスコもいただき。ごっつぁんです。これで今年の補強は終了。モラーにGKをまかせでがわはDFに転身。将来的にはMFを目指すことにする。

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11/09/06

FC國際目黒 チャレンジカップいよいよ初戦

9年目にしてついにチャレンジカップに初出場したFC國際目黒。いよいよ次週、アウェイでシュバルツ六本木との1stレグを迎えることとなった。日本のクラブ同士の戦いではあるが、他の強豪国相手よりやりやすいかといえば、そうともいいきれない厳しい戦いになりそうだ。

今季の六本木は、中盤にベルナールデパルマまつしたあしづかを並べ、トップにはとりのひじかたという豪華コンビを擁する。しかも、キーパーには世界の守護神モラー。ひとたび波に乗れば世界一もありえる、強力なチームだ。そして、なんといっても、この戦いは東京ダービー。最高のコンペンティションで両チームにとって最高の敵とあいまみえることとなり両者のモチベーションは高い。とくに初戦六本木はホームなのでどんなことをしても勝ちに来るはずだ。

今季ここまで対六本木戦は1試合あり、結果はアウェイで1-3の勝利。とはいっても、この試合、とりのとデパルマがそれぞれ怪我、累積警告で出場しなかったため、どう評価するか、なんとも難しいところではある。

とはいえ、我が國際も、移籍2年目のGKでがわが成長し世界のトップに比肩する安定性を維持。さめじまゆかりという不動の日本代表ツートップもここ2試合のリーグ戦を休み、このチャレンジカップ対六本木戦に備えている。

懸念をいえば、ゆかりひとみの中盤女性コンビに少々疲労がたまっていること。なんとか気力で頑張ってもらいたいものだ。このあたりを中盤の大将よねざわがどれだけフォローできるかだろう。

京都ブロスのツートップと並ぶ、N1リーグ最高の攻撃陣を擁する六本木に対抗するにはシュルツの高さと無尽蔵のスタミナを誇るガルシアのスピードを中心とした守備陣の奮起も求められる。初戦のアウェイ戦は5-3-2の守備重視でいくのか、通常どおり4-1-3-2でいくのか。この判断も非常に微妙なところである。

また、チャンレンジカップのアウェイ、ダービー戦後、来週はまたまたダービーとなる強敵武蔵野ホーネッツ、その翌週チャレンジカップ2ndレグ、対六本木、ホーム戦と続く、ダービー3連戦。控えの力が他チームに比べいまひとつという声もある國際の、本当の底力が試されるときがきている。(地事目黒)

9月12付け<追記>
六本木キャバクラ嬢方面からの深夜怪情報によれば、六本木はとりの、ひじかたツートップが怪我で離脱、あしづかは累積で出場停止とのこと。ヴェルディ全盛期以来の深夜の六本木遊興を伝統とするシュバルツに危機が訪れているといえるかもしれない。

逆に我が國際からすればチャンスである。かつて江戸市中であった目黒不動尊やユースチームの親御さんに人気のある油面子育地蔵尊には願掛けのサポーターが多数訪れているとのこと。(地事目黒)

FC國際目黒 Squad.

GK  1 でがわ   ABAABAS マンマーカー
   22 ひしかわ  CBCCCBB バランス(DF兼)
DF  2 ガルシア  BSSBABS ストッパー
    3 シュルツ  CABBSSA バランス
    4 すがぬま  ABBBBAA スイーパー
    5 おだ    CACBBBB バックアップ
   12 わらしな  CAABBCB バランス
   18 きりもり  CCBCBBB ストッパー
   20 よしおか  CBCCCCA バランス
   22 ちゃばたけ CCBBCCB リベロ
MF  6 よねざわ  ASAAAAB ダイナモ
    7 ひとみ   AABBBBA オールラウンド
    8 リサ    CBCBCCB スイーパー
   10 くみこ   BABABCA オールラウンド
   14 かくらい  BBCABAA リベロ(GKからコンバート)
   15 さいもん  CBBCBCB オールラウンド
   17 はかせ   BBCBCCB スイーパー
   19 うしじま  CBCCBBC ストッパー
FW  9 ゆかり   SAABBBB チャンスメーカー
   11 さめじま  SABBASB ストライカー
   13 はなまき  ABCCCBB チャンスメーカー
   16 おもかわ  BBCCCBB バランス

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03/08/06

頑張れ!天下茶屋のご家族バラエティ番組

▼一般日本社会に生きてきた大人の方は、天下茶屋亀田一家の長男がボクシングで世界チャンピオンになってしまったということに首をひねっておられるようです。

▼確かにスポーツはフェアだと考えている大方の日本国籍者にとってはショックな結果だったかと思います。

▼しかし、わたくしの場合、日本国におけるマスメディアに紹介されるスポーツには、フェアなものも時々あるし、アンフェアなものもかなりある。

▼マスメディアのスポーツの大方はバラエティ番組である、というスタンスで対応しております関係上、今回、天下茶屋亀田一家長男の勝利という結果は一般論的に過激な側面も内包しておりましたが、予想の範疇ではございました。

▼しかし、日本国籍者の一般の人々の反応を街中やネット上などで多数見るにいたり、ここに至っては、これでよかったのか?と一抹の不安を覚えるものです。

▼はっきりいえば、「<引分け>でタイトル奪取ならず。次こそ!」といったあたりが、大方の日本国籍者にとっても、天下茶屋亀田一家がらみの周辺の方々の今後にとっても、「そういうかんじかな。次に期待するか」と納得できたのではなかったのではないでしょうか。

▼思うんですが、天下茶屋亀田一家がらみのみなさんは、なんで今回そんなに焦ってしまわれたのでしょうか?。半年いや12月末でいいのですから実質5ヶ月弱ガマンすれば…と。

▼ここ数年の集金システムとして考えておられていたはずの天下茶屋亀田一家物語(もしかして前川兄弟へ移行でしょうか?)。そのためには大方である日本国籍の一般大衆の支持は必須だったはず。しかし今回の結果で大方の日本国籍の一般大衆の多くが、天下茶屋亀田一家システムから離れてしまったということにお気づきでしょうか。

<損して得とれ>というのは、日本における商売の金言であり鉄則です。今回のような焦りは禁物なのです。それがおわかりにならなかったのでしょうか。とにかく残念でなりません。天下茶屋亀田一家物語に関わる多くの方が日本文化について理解しづらい環境にお育ちになった可能性が高いということは重々承知しておりますが、とにかく今回の出来事はもったない。

▼一回、ガマンしておけば、と…。

▼もしかしたら、いま、ここにある、なにものかのために、焦って集金しなければならない理由があったのでしょうか?。5ヶ月待てなかった?今後は、マスメディアであるTBSを取り込んでいれば何があっても大丈夫とお考えでしょうか?。

▼わたくし個人として愚考するに、いまや、時代は鬼塚の時と違うのだと考える次第。鬼塚の世界タイトルの奪取&防衛の最初の2戦は日本の民放におけるボクシングがスポーツからバラエティへと変化したエポックメイキングな出来事として多くの人間に心に留められております。その頃はインターネットもなかったので知らない方も多いでしょうし、真実をわからない方も多いかと思うのでカルく書いておきますが、とにかく、あれ以来民放におけるボクシングは基本的にバラエティ番組になっていったのです。(断っておけば、もちろんそうじゃないボクシング番組はありますし、テレビで放映されない死闘はいっぱいありましたし、これからもあるでしょう)。

▼といった時期は確かに日本にございました。しかし、日本において、鬼塚の時のようにマスメディアさえ牛耳っておけば大丈夫という時代はとっくに終わってしまっているのです。しかも関係者の方は皮膚感覚としてご存じないのかもしれませんが、今回は一般的日本人から首をひねられているTBSさんでの仕組みです。ここは慎重にも慎重な態度が求められていたはず。わたくしのような三文野郎のBlogにも、つぶしにかかる嵐投稿がやってくる時代です。日本語を母語とする大衆を無視したら…。おお、こわっ!。なのですよ。

▼わたくしは、天下茶屋亀田一家がらみの放送を心から楽しんでいます。大方の大衆の方が問題視する何があろうと、わたくし個人は、バラエティ番組として本当に楽しんでいるのです。ハンバーガー食べながら天下茶屋亀田一家の長男が計量にあわられたり、1ラウンドでダウンを奪われた時など、心底興奮しました。これからどういったバラエティ的ドラマが待っているのかと。ここから反抗し、最終的には引分けに持ち込む。そして年末にチャンピオンを奪取。美しい筋書きじゃないですか。そして今後は弟二人へと物語がつむがれていく。これこそ日本人好みのバラエティエンタテイメントと、妄想したのでございます。しかし、今回の結果は、…。アゼンでした。

▼天下茶屋亀田一家の物語は極上のバラエティエンタテイメント番組として秀逸です。登場キャラクターは全員最高。間違いありません。大阪の最下層を的確に表現できるあの父親を筆頭に、目上の方への敬意のカケラもみせない3兄弟。日本人の価値観を逆撫でする一方で、日本人好みの父子鷹的な愛。加えて、テレビ関係者による亀田関係者の持ち上げ方(年下への敬語を含む)。などなど、このあたり、通常の日本国籍者のほとんどの方は眉をひそめるかと思いますが、バラエティ番組としてみれば、まさに緻密な設定の極地。演技ができかつ賢く実は礼儀正しいのに傍若無人にふるまう亀田兄弟というキャラクターにも恵まれたのです。最高なのです。日本におけるテレビバラエティ番組として近年希に見る内容として評価しなくてはなりません。

▼しかし、こうやって心から楽しんでいるわたくしにとって今回の判定勝ちという出来事は、今後のバラエティ番組としての天下茶屋亀田一家物語にケチがついたと考えざるをえないのです。非常に残念でなりません。

▼考えてみていただきたい。天下茶屋亀田一家物語というのは、スポーツではなく、ましてや、スポーツ報道ではないのです。そのあたりきちんとしたバラエティとしての今後を考えていただきたかった。

▼繰り返しになりますが、老婆心ながら、焦らず地道に、天下茶屋亀田一家物語というバラエティ番組を構築していくべきではなかったでしょうか?

▼最もスポーツ的に筋が良さそうな天下茶屋亀田一家三男の北京オリンピックもあるわけです。三男の金メダルから、プロ転向、2010年ぐらいに世界チャンピオンといった筋書きを、焦ることなく、大衆操作の物語を描いていくことで、スポーツを加味したバラエティ番組として、そして今後のバラエティ産業の試金石として、正しい道を歩めたのではないかと。しかし、今回の焦りがすべてをぶち壊してしまった感があるわけです。

▼つまり、今回の結果を鑑みるに、天下茶屋亀田一家物語が、現代の日本におけるバラエティテレビ番組として機能していくにはあまりにきつい結果になってしまったのでは?と愚考する次第です。もちろん天下茶屋亀田一家物語はスポーツや報道番組ではないので、バラエティ番組として看板をはっきり出しなおせばやっていける可能性もあります。しかし、現状では、今年にもバラエティ天下茶屋亀田一家物語の崩壊が待っている。そんな気がしてならないのです。天下茶屋亀田一家物語というバラエティの純粋な視聴者として、今回の結果は、とにかく涙なしには語れない状況です(泣)。慎重になってほしかった。ガマンして欲しかった。

▼あくまで、大方の日本人は「美」や「潔さ」といったものを敬愛の対象といたします。バラエティ天下茶屋亀田一家物語の周辺にこのあたり現代の日本人意識を考慮できない方が多いことは十分承知しているのですが、できうれば、今後は、状況としては最悪なことは判っているものの、天下茶屋亀田一家物語というバラエティ番組の成就へ向けTBSさんやスポンサーさん、および関係者様すべてが邁進していただければ、エンタテイメント&バラエティ好きのわたくしにとって本望であると思ったりしているのでございます。今回は引分がベストだったわけですが、とにかく終わってしまったことはしょうがない。

▼今後、どうやって、天下茶屋亀田一家物語というテレビバラエティ番組をスターシステムの中に位置付けていくかは、関係者の皆様の大人の態度次第ではないかと。

▼正直いうと状況は最悪になりました。厳しいです。しかし。ここは、日本的な美学を駆使して、焦らず、丁寧かつ、緻密に。ちょっとガマンすればいいんです。損してとく取れ。TBS最高のバラエティ番組<天下茶屋亀田一家>。本当に、心から楽しみにしている人間がここにいるのです。心の底からお願いする次第です。

▼とりあえずは、最初から予定されていたチャンピオンベルト返上(1階級下げて今後強豪との防衛戦は厳しい。3階級制覇が目標という秀逸なお題目の成就のため本来の階級に戻すといえばOK)を、より意味のあるドラマにしたてるあたりからはじめましょうか?

▼それはそうと、個人的に少々解せないのが、ここぞとばかり天下茶屋亀田一家物語をボクシングというスポーツとしてありえないと語る方々が多いということ。関わっているのがニュース番組であろうがドラマであろうが、実のところ、24時間すべてはバラエティ番組だけを流しているTBSさんですよ。なぜ天下茶屋亀田一家物語をバラエティ番組として見られないのでしょう?。ちょっとでも見るならば、バラエティ番組として見ましょうよ。もしかして、バラエティ番組をバカにしているのでしょうか?あの筑紫哲也さんの夜の番組だってニュース番組のふりをしていますが、誰が見ても、苦笑いと大阪的突っ込みどころ満載。楽しさいっぱいのバラエティじゃないですか。逆にいえば、今回のように誰が見ても敗戦といった状況が訪れる可能性を考慮しての、リスクヘッジとシミュレーションをやっていなかったバラエティ天下茶屋亀田一家物語のスタッフ、キャスト、周辺の方にも問題はあるともいえるのですけれどね。

▼わたくしとしては、天下茶屋亀田一家物語周辺の方にも、一般の日本国籍者の良民常民の方々にも、もう少しガマンを知り、モノゴトの見方を身につけられると、今世紀初頭最高のバラエティである天下茶屋亀田一家物語を楽しめるのに、と思ったりするのでございます。どうせならみんな仲良く楽しみたいんですから、ね?

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10/01/06

沖縄はひとつ?

▼ここ数年恒例になってきた沖縄での新成人の大騒ぎのニュースを見ていて思うのだ。僕の知っている沖縄っぽくない行為だなあ、と。
▼もっとも、この手の子達は、那覇、浦添、南部地域では目にすることが珍しくないので、不思議ではないのだけれど、残念ながら(?)中北部でこういった暴れまわる子供たちをみることは稀なのだ。
▼これは「北谷までは行くけれど、那覇なんてここ10年行ったことがない」という人が中部地区に実際いるという現実を思い出せば不思議ではないかと思う。沖縄、沖縄とひとっからげにしても何も分からない。
▼おおまかに「南部」「那覇、浦添」「中部」「名護」「北部」と本島だけでも、5つぐらいの生活文化圏があり、それぞれに特徴があるといっていいのではないか。これに離島を入れれば、沖縄県には10前後の生活文化圏が存在するということになる。
▼考えてみれば、本土の首都圏であっても、足立区と目黒区の生活文化や価値観はまったく異なるし、大阪でも千里と長居では大きな生活文化の差異が見受けられる。それがあたりまえのことなのだ。
▼これは経済力だったり歴史であったり民族だったり宗教だったりさまざまな理由によるものだ。もしかしたら土地の記憶、積み重ねられてきた集合的無意識が醸し出す差異も原因のひとつなのかもしれない。
▼なので、那覇、浦添、南部あたりの出身中学同窓生が成人式後に集まって騒ぐというのは、独自の生活文化を維持している地域の独自の文化と考えていいのではないだろうか。。
▼ひとついえば、この騒ぎ方は21世紀になってからはじまったもので、それ以前は皆無であったという点は心にとどめておきたい。そして、この21世紀からというのは沖縄移住ブームが顕在かしてからであったりするのもなにやらポイントのような気がしないでもない。
▼昨年だったかちょうど成人式の時に那覇、コザあたりをふらふらしていたのだが、国道を爆走するトラックの上で新成人が拡声器を使って大声をだしていた。いわく「みーやうち、みーやうち」。おそらく新成人の一人を祝っていたのだろうが、この苗字、沖縄のものではない。あったとしてもかなり珍しい苗字である。
▼沖縄戦で30万人近くが亡くなっている。その多くの方が南部で犠牲になった方たちだ。では、なぜ南部が激戦地になったかといえば日本軍が大々的に展開していたからである。
▼そして日本軍が展開しているところには、軍役についていた旧日本人としての大陸出身者が大量に存在していた。とくに航空基地や港の周辺。これは戦前の日本いおいてはごくごくあたりまえの事実。おそらく、戦前、戦中の沖縄の航空基地なら、小禄、読谷、桃原、伊江島。港なら中城湾と那覇港。このあたりには多くの軍役の一般人がいたのは間違いがないところである。
▼彼らの中には職を求め、軍役のために海峡を渡ってきた人たちがかなりいた。そんな彼らが戦後GHQの政策で沖縄から大陸に帰ったかというと、これがなんとも、まったく資料が見つからない不思議。彼らはどこへ消えたんだろうか?。もちろん、戦前は日本人であるので、日本人として、つまり沖縄県民として生きることも可能だったのではあるが。
▼そういえば、今にも続く社大党などの沖縄独自の政党というのも、なかなか興味深い。
▼歴史書や伝説、神話、考古学、グスクなどから鑑みるに、沖縄には日本本土から武力を持った集団がやってきていたと考えるのが自然である。舜天は源氏系という伝説がある。あるところでは、南走平家の一門がやってきたという意見もある。
▼事実はわからないが、本土からなんらかの生活文化様式と武力をもった集団が11世紀から12世紀にかけて大量に沖縄にやってきたことを否定する事実もない。
▼未だに、沖縄南部を中心とした島尻郡に、伊是名と伊平屋が属しているのは、第一、第二尚氏の両系統の出身だからだろうが、なぜ北の島が…。確かに本土には近いが。
▼それをいったら、南部に島尻がある。頭は北。国頭(くにがみ)。
▼I氏の一族は沖縄の石油王一族で本部半島の出身らしいが、氏は、子供ころヤマトゥーと呼ばれていたという話もある。
▼門中関係の本を見ていても、本土に出自を遡れる家がいくつも散見するのが沖縄である。たとえば、著名政治家一族のO氏の出自は鹿児島らしい。不思議と沖縄の政財界でそれなりの地位を得ている人間は明治維新前に沖縄に土着していた本土出身が少なくないのも面白い。
▼いろいろな過去の事実を積み上げていくと、常に本土から人を受け入れつづけてきたことで、沖縄は地域ごとに、独自の文化を創造していくことになったように考えるのが自然ではないか。もちろん中国などの影響もないわけではないが、それは表層的なもののように思える。
▼「沖縄」はひとつではない。地域文化でもイデオロギーでも人類学的にも、さまざまな出自とさまざまな考え方の人間がこの小さな島の中に生きてきた。そして独自の地域文化を作り続けてきた。そしてそれは今も続いている。
▼海はつながっているのだから、いろいろな人が集まってきた歴史があったしても、なんの不思議もない。一方で、海は世界を遮断することもできる。つまり「シマ」は固有の独自文化を育てる揺籃となりえる。

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29/12/05

トリノでのフィギアスケート日本代表

▼いつのまにか日本の女子フィギアスケート界には実力のあるお嬢さんたちがそろってしまって、協会内で、どの指導者の弟子をトリノに出すかのかという闘争が繰り返されてきていたらしいです。
▼わたくしはとくにフィギアスケートに思い入れはないので誰が出ようとかまわないのですけど、個人的な趣味としては、浅田真央が出られたらいいんだろうなあ、と思うけど、チンクワンタ(50という意味の人です)会長がいみじくもいっていたけれど、日本協会から特例措置のオファーがなければ検討もできないらしい。
▼つまり、浅田真央が教え子ではない指導者が今の日本協会では権限を持ってるので日本協会は「浅田真央の特例措置を願い出ない」ということらしい。まあ、よくあることである。でもって、今回選ばれた選手はすべて、その権限をもっている人の教え子ということになっているらしい。で、その三人ともスポンサーはお口の恋人ロッテで。
▼めでたい。
▼でもって、またまたわたくしの個人的な感想をいえば、アラカワはうまいと思う。スグリはまあ、いいんじゃない?と思う。とりあえずこの二人はそれなりの実力はあるんだろーなーと思われる。それでも、中野の方がよかったんじゃないか?という意見もないわけではないが・・・。それでも、及第点かなあと感じるのだ。
▼ただ、わからないのが、安藤である。見る人が見ると、うまいのかもしれないし、美しいのかもしれないが、 わたくしの目が節穴なのか、まったくそうは思えないのだ。
▼そのうえ、その名前がなんというか、普通の日本の親御さんならちょっと恥ずかしくてつけないような名前であるところも、別に安藤さんとその親御さんにうらみも何もないのだけれど、個人的にひく。
▼わたくしが、「美姫」という字を見て思い浮かぶのは、日本から海を渡った左斜め上の土地にたくさんいらっしゃる「美姫」さんたちのこと。「美姫」さんという名前は左斜め上の土地に非常に多い女性の名前なのだ。
▼そんなこともあって、日本のスポーツの世界もいろいろたいへんだねえ、と思うと同時に日本はいろいろなところからいろいろな人がやってきて形成された国なのだなあ、と改めて思う年の瀬でありました。

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18/02/05

敵の敵は?

敵の敵は味方という考え方があるわけだけれど、
敵の敵は味方かもしれないがもしかしたら敵かもしれない。

ある戦いの最中、誰かが現れた時、
それが敵なのか味方のかを考えなければならないような。
日本のニュースを見ているとそんな気がしたり。

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05/11/04

角突きと闘牛

山古志の牛たちがヘリコプターによって移動しているという話が伝わってきて数日。とりあえず喜ばしいことなのだけれど、角突き(山古志、小千谷あたりでは闘牛を『牛の角突き』と呼ぶ)の開催は当分難しいということ。寂しい。

越後『牛の角突き』は神事ということもあるのか、牛同士の戦いで決着をつけないという点が大きな特徴で、ころあいを見計らって、男衆たちが全身全霊を傾けて牛を引き離す。興奮した日本列島陸上最大動物を、しかも2頭、同時に制御しなくてはいけないのだから、その迫力はなかなかのもの。怪我をする人も多い。

沖縄の場合はしっかりと決着をつけるので、たとえば、腹どりが決まり、勝負あったにも関わらず、負けた牛が逃げ切れず、まともに勝利牛の角を、腹にくらって腸が出て、廃牛なんてこともないわけではない。この真剣勝負が沖縄闘牛の迫力かと思う。

考えてみると、越後『牛の角突き』の醍醐味は興奮する牛を引き離す一連の物語にもあるのかもしれない。ところ変わればその見どころも変わる。

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28/10/04

闘牛関係者への義捐金

中越地震の震源地付近は“牛の角突き”の本場でもある。

小千谷と山古志にいくつか闘牛場があって春先から秋にかけて闘牛が行われている。無形文化財に指定されているらしいが、そういうことを抜きにしても今後“牛の角突き”がどうなるのか心配だ。山古志では有志の何人かが残って牛の世話をしているらしい。(山古志といえば錦鯉の産地でもあるけれどそちらは壊滅状態らしい。無念)。

牛は家畜ではあるが飼っている方々にとっては家族も同然という。これは闘牛を飼っている人みんなが言うことだ。その牛の世話ができなくなっているのだからみなさん心配でならないだろう。

この流れを受けて闘牛どころ沖縄では牛の角突き関係者のための義捐金口座を開いたらしい。

人がたいへんな時に家畜のことなどかまってられるかという話もあるかもしれない。それでも、使い道がはっきりしている義捐金口座を開いて振込みを募るというのもあっていいのでは。

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27/10/04

中越地震

ずっと情報を追いつづけていたんだけれど、現状、とりあえずここから情報を取捨選択し、リンクを辿り、個人の判断で動くのもひとつの考え方かもしれないと思う。

2chは硬軟虚実入り混じっているわけですが、情報に関する取捨選択能力がある人にとっては、あいかわらず有益であるというあたりまえのことを再び思ったことに加え、blogが情報連携という意味でかなり有効なツールになりえるのだなあと、改めて思ったり。

ひとつの情報や写真がリンクやトラックバックでつながり情報集合体へと変貌していく様は、かつていわゆるマスコミに生業を求めていたものの、そこに愛想をつかし、個人の情報と表現のためのツールとしてのネットワークやWebについて考えてきたぼくにとっても、新鮮な驚きであり、文字通りの「メディア」というものについて改めて考えさせられてしまいました。技術は社会を確かに変えていく力を持っているのかもしれません。

それはそうと、神戸の時の経験から、ここから2週間ぐらいが正念場なのでマスコミ報道以外にも、的確な情報がまわっていくことを願うばかりです。

たとえば、これからあと1週間ぐらいするとお酒とかタバコとかほしくなる人もいるのではないかと思います。お酒は不謹慎という意見もあるかもしれないけれど、神戸の時はお酒とかタバコとかで心を落ち着けられることもあったのではあります。

また女性には化粧水とか口紅とか、下着も。こういったものは贅沢品じゃなくて現代の日本列島社会に住む人が人として生きていく上で必要なものなのではないでしょうか。人間は動物だけれど心があるのだから。

ただその動物としての人間の欲求からすると、その1週間前、つまり、そろそろ、野菜などのビタミン不足が問題になるのではないでしょうか。野菜ジュースとか、ビタミン剤など日持ちするものがあるといいんじゃないだろうか。このあたり当事者の人は感じにくいところではあるので。実は、神戸の時がそうでした。普通に生活してても忘れがちなのが野菜などビタミン類だし。

必要なものは極端な話一日ごとに変わっていく。そのあたりの細かなケアも大切か。

そういえば新潟県内の畳屋らしき人が五十畳の畳をある避難所に持っていったとか。今回の被災地はお年寄りが多い地区だし、体育館や車の中などで夜明かししているご老人に、一人一畳あるだけでも、心の持ちようがぜんぜん変わるのではないかと思います。こういう動きはもっと声を大にして伝えるべきでしょう。また、保熱効果あるプチプチを送る企業もあったりしたようだ。寒さをどのように凌ぐかということも緊急だし。痒いところに手を届かせるためにも、ぼくたちの、的確な情報発信、情報連携、そして想像力が試されていると…。

しかし、神戸や雲仙の時に2chやblogがあったら、もっと違う結果になっていたのかもしれないと今回のここ数日のネット上の動きをみていて思う。そして、ぼくたちひとりひとりは、もうすでに、メディアなのだということを改めて実感したりもする。

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05/08/04

10ch関係

そろそろ8月15日。カトリックのぼくとしてはこの日は聖母被昇天の日。ただ日本では一義に敗戦記念日ということになっているのでマスメディアでは戦争関連報道が増えるわけです。東京でいうと1chと6chと10ch関係が顕著。とくに10ch関係は硬軟取り混ぜてなかなかしたたかで観察するにはいい雰囲気です。

さて、今回はアジアカップが行われ現地観客の日本へのブーイングが問題になっているわけですが、いつもなら「ストレートにブーイングされてあたりまえ」的報道に終始されるはずの10ch関係が、この敗戦関連をからめながらかなり巧妙な報道を行っていることに気がつきます。

つまり、「スポーツの祭典にブーイングは許されるものではない。しかし、その原因は、こんなところにあるんじゃないか?」ということで重慶爆撃、靖国問題といった関係の映像を流したりコメンテーターとかいうよくわからない人にしゃべらせたり、と。

そのまま信じれば、「そうだよな、ブーイングするなんてスポーツへの冒涜だ。でも日本(政府)が悪いんだから我慢しないとな。中国も日本もお互い反省して分かりあって、友好、友好」といったあたりになるわけでしょう。ニュース報道やバラエティ番組の作り方が、ドキュメンタリー番組などによる思考誘導と同じように巧妙になってきていているなあ、と思ったりなんかしたりしています。まあ、ぼくなんかにばれているんだから、たいしたこたあないんだけど。

そういえば政府自民党も現地観客のブーイングや日本応援者たちの安全を求めるなどと中国政府にいっていると報道されているけれど、半島に誘拐というテロされた1000人近くの人のことは言わないでいいのか?と思ったり。半島は一回休み、ということか。

まあ普通に考えれば、政府自民党的には「いま国内で民主党なんざがでばってきて劣勢なんでちょっと文句言わせてもらいますよ。すいませんね」的な話は中国には通しているはず(そういえば何勇くんがいま来日してて安部くんと話ぶっこいてたな)。こういった外国政府への言動も当然内政問題からの発露。なんといっても北京五輪があるんで日本政府内にいる親中派および同族の人々から「ちょっとやばいよー、うまくやんないとさー」なんていえる立場である。そいつら誰?といわれても、見てればわかるじゃんとしかいえないけど、日本は中国にもたくさんお金をあげないといけないというか、あげるためにそういう人たちが政府にいるってことはいえる。

基本的に政府というかそういうあたりにいる人が守るものはあたりまえだが「自分の財産と一族」。それらの保全と発展に有効であるとすれば、中国政府側に裏工作しとかなくちゃいけないんでめんどくさいけど、文句いったふりをするぐらいのパフォーマンスはできる、というかせざるをえない。数代前のご先祖が明治初期某県の県令をやっていたぼくがいうとちょっとは信憑性があるか?いや、ないな。で、国家とはそういうものだから、別にいてもいいんで、それよりなにより、今回、大陸へ行ってる選手、スタッフにそれぞれ1000万円ぐらい用意した方がいいんではないだろうか。

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24/03/04

罪人として生きる覚悟

アメリカを支持する国家の国籍をもつ者は罪人。どんなことが起ころうともう文句は言えない。テロ行為を行う人々も罪人だが、日本国の国籍をもつ人間は、全員、等しく罪人なのである。変わりはない。

日本人は罪人であることを今後受け入れていかなくてはならない。世界から何をされようと引き受ける必要がある。日本国内でもテロが起こるだろう。しょうがない。海外で多くの日本人が血を流す可能性は高くなった。これもしょうがない。ぼくたち日本人が選んだ道だ。小泉首相、政府与党、官僚の責任ではない。ぼくたち自身の責任だ。

これは日本国という国家が決めたことではある。しかし国家が決定した方向は、国家の必要要件のひとつである国民が決めたことでもある。誰のせいでもない。日本人は「日本国籍」という理由で、世界の罪人としてこれから生きていくことになる。

もちろんアメリカ国籍をもつ人たち。彼らも当然罪人である。他者を愛したおやかに接することができる人でも、賢く冷静な判断ができる人も、笑顔をたやさない素敵な人も、時々わがままになるかわいい子供であろうと「アメリカ国籍を持つ」という事実だけで、すべてのアメリカ国民は等しく全員「罪人」である。それも史上まれに見る犯罪を起こした「罪人」だ。“アメリカ国籍”は、罪人の証拠であり理由となってしまった。これはもう未来永劫変わることはないだろう。パンドラの箱は開いてしまった。人類そして世界のすべての生命と地球という母なる大地に対してその罪は重い。

アメリカ人もしくは日本人に会うたび、世界の人は「かわいそうに」と同情してくれるかもしれないし、著しい嫌悪感を表すかもしれない。この屈辱感を甘んじて受け入れることが罪人として生きていく覚悟なんだろう。つらいのお。

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18/03/04

おはずかしいかぎり

文春とかいうよくわからない雑誌屋の件。というか件というほどでもないか。言論の自由を謳うほどの記事ではないのでは?。なんとかさんの娘がなにしてるのかよくしらないし興味はない。仮処分された雑誌屋は暗愚。頼んだ方も出した方も同じ穴の狢。そしてこれをニュースにするメディアは言うのもはばかれる。で、こう何か書いてしまっている僕もどうしようもないと。ゴミだめで産業廃棄物捨ててる欲の塊がなれ合いの喧嘩してるというのが正しいか?。

というか、いつものように、何だか喧嘩が芝居臭い。誰が得したんだ?または得するんだ?

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