20/03/08

INTER 1-1 Genoa 10人での戦いが続く

またまたエスプーゾで試合が決まってしまった。

ペレくんがカンポを出たところで、リードしていたものの、こりゃあ引き分けでもいいや、という気持ちがよぎる。

結局後半40分に決められ1-1。そのまま終了。

今日のフェッラーリスはまごうことなきカーザだった。ジェノアのティフォージの方々、あっぱれでございます。

これでローマに勝点2つめられ、5差かあ。

と、思いつつ、1時間遅れではじまったラツィオ対ローマを後半から観戦。

ラツィオがリゴーレでリードしたもののローマすかさず同点。ロスタイムに入り、このまま終わりだろうなとたかをくくっていたら、あららら、ベーラミが決めてしまって、ラツィオが3-2でデルビーに勝利。明日はローマ市内の半分の人はニコニコ顔なんだろう。

当然、ネラッズーリとしても、勝点差が7になって、不幸中の幸い。週末のユーベ戦をしのげれば、ミランやフィオレンティーナを残すけれど、なんとかなるのではないだろうか。いや、なんとかなるはずだ。

そういえば、決勝点を決めたラツィオのベーラミ君。

オシムジャパン、いや日本代表の名勝負のひとつとして、後世に伝えられるであろう昨年行われたスイス対日本において大活躍し、日本の勝利に貢献してくれた彼である。アルバニア系のコソボ生まれ、紛争のさなか、彼が4歳の時、家族がスイス移住。現在スイス代表ってことで覚えておきましょう。どうせユーロにも出てきますからね。

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12/03/08

INTER 0-1 Liverpool

逆の奇跡が起きてしまったのだから、勝てるわけがない。

実質ブルディッソのエスプーゾでネラッズーリのCLは昨年に続きベスト16で終了。

そんな中でリバスとキヴはディフェンス陣がいない中、非常に頑張っていた。カピターノとカンビアッソは当然。その他の選手も勝ちたいという意志が感じられ、悪くなかったと思う。

負けが決まった段階でペレを出したあたりはマンチーニも少しは大人になったのかもしれない。ひとつ未来を見据えた。

ただし、監督としての実力はやはりベニテスの方が上だったということになる。前半一枚もらっているブルディッソを後半も使ったあたりは自軍の選手の特徴をまだつかんでいない。

点を獲る以外勝ちはない状況、後半。当然、ヒメネスかフィーゴを使い、カピターノを左に下げ、ブルディッソを下げると思っていたのだが、そうしなかったあたりマンチーニの現状を表しているようにも思える。

もちろん近くで見ているミステルなので選手のことを最も分かっているということは分かるが、ティフォージを納得させる采配というものもそろそろ覚えてもいいのではないだろうか。

CLが終わったいま、スクデットを獲ることについて徹底的に傾注しなければならなくなった。コッパも別にどっちでもいいがないよりあった方がいいので獲ろう。ビッグイヤーは08-09までおあずけ。

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28/02/08

INTER 1-1 Roma バカ返上。カンピオナートほぼ終了

勝点差が9ある2位ローマとのカーザ。水曜日の夜という過密日程の中ネラッズーリにたくされた使命は「最低引き分け」である。

ネラッズーリはカピターノの得点でそのミッションを達成した。

前半どう見てもネラッズーリが押し気味。チャンスの数も多い。しかし、得点したのはローマ。38分左からのクロスにトッティが飛び込んだ。スパレッティが率いるローマらしい、といえばそれまでだが、敵ながら素晴らしいというしかない得点。

フットボールを見るという行為につてそのスキルを上げたい人は今季のローマの試合を見逃さない方がいい。今季のローマの戦いは負けても勝っても金を取れるプロの仕事である。

いや、それでも、ネラッズーリなら大丈夫。根拠はあまりないのだが、なぜか今季のスクデットに関しては左団扇ぎみのおいら。

「ま、負けても、セリエAが面白くなるだけで大勢に影響なし」

とたかをくくってはいるのだが、サンシーロでローマ相手に負けるのは気分がよくない。パレッジョまではもっていってほしい。

そう思いつつも、後半はローマが押しぎみ。ズラタンがお休みということもあるのかもしれないがマンチーニは、点を獲るために次から次へとアタカンテを投入。スアゾをピッチに送り込むのはデフォルトとして、なんとバロテッリ(スーペルマリオ)まで。プリマベーラの選手だ。ローマ戦で使われるということは、本人の自信にもつながるかと思う。しかし、負けている状況で出すというのは、マンチーニが来季以降の未来までを見据えた采配をしていると好意的に考えてもいいはず。それがインテリスタ。


40分。ローマのメクセスが今日2枚目のジャッロでエスプーゾ。

そして、43分。ローマのクリアボールをトラップしたカピターノが右足一閃。ゴール左隅に決まり1-1。

カーザの試合であることを考えればもう一点ほしいところだが、カンピオナートを考えれば、もうこれでよい。結果1-1。なんとも、クレバーな試合だったのではないだろうか。

ネラッズーリとローマの試合はバカがキーワードになるのが普通なのだが、どうも様子が変わりつつあるのだろうか?。今季のアンダータはまさにバカデルビーだったが、今日の試合の大人びた戦い。こんなことでいいのか?いや、たぶんいいのだ。両クラブとも本領を発揮してきたのだと考えるべきだ

とにかくもこれでネラッズーリ勝点61。2位ローマ、勝点52。残り13試合だが、ほぼスクデットの行方を決めたのが今日だったということになるかと思う。

こうなると、ネラッズーリにとって大一番はカーザでのリバプール戦だ。噂によると当日のチケットは完売。さて、どうなるか?

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20/02/08

CL R16 1st Leg Liverpool 2-0 INTER 久々の完敗

マテラッツィのエスプーゾがすべて。

3週間後の2nd Legでは3点を取りかつ相手のゴールを許さないという完璧な試合が要求される。もしくは、3点差以上の殴り合い。4-1、5-2など。もちろん冷静に考えれば厳しいミッションだが…。わかりやすくなったといえばそれまで。

それよりなにより、今日のアンフィールドは、ラ・ファボリータのような殺気が感じられた。10人になってしまって、地獄のアウェイ。パレルモよりも強く歴史と伝統もあるクラブが相手。2-0で御の字といえるかもしれない。

そして、ジェラードのゴール。凄かった。敵ながら褒めるしかない。

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11/02/08

#22 Catania 0-2 INTER シチリアから勝点3をお持ち帰り

カターニャ相手のアウェイ戦。

日本からシチリア島に出稼ぎに来たモリモート君のおかげで放送が実現したけれど、そのモリモート君はベンチ外。こちらとしてはそういうことはどうでもいいので、とにかく「フォルツァ ラガッツィ」。

ただしネラッズーリでなくてもイタリア本土のクラブにとってシチリアは南にあるのに鬼門である。最悪引き分けでも良しとしなければならない。

けが人や出場停止選手が多いネラッズーリ。右サイドバックにブルディッソを起き、23番、2番でセンターバックを組む。左はマックスウェル。中盤の底は右からカピターノ、カンビアッソ、キヴ。トップ下にヒメネス。ツートップにクルスとズラタン。DF登録が6人というポリバレント発揮の布陣。

当然のことながらネラッズーリが押し気味に試合を構築していく。

しかし、まったくシュートが打てない。最後の最後でカターニャの選手がきちんと蓋をしているのだ。

おまけにカーザの声援が尋常ではない。怖い。シチリアのクラブではパレルモが今季セリエAにいるけれど、アウェイ戦は「桃色地獄」と個人的に呼んでいる。それほどシチリアは対戦相手にとってティフォージが怖い。

そんな中ヒメネスが左太ももあたりをやってしまい交代。ペレが登場。10人中8人がどちらかといえば守備的選手で占められることになった。試合の流れを見る限り、カンビアッソがトップ下的位置に入ったようである。

前半、最後はカターニャの時間。交代後の布陣がいまひとつ不明解でバイタルエリアをあけてしまっていたように感じた。

後半開始。一進一退の攻防が続くが、やはり自力に優るネラッズーリの時間が多いか。中盤の底に入ったペレもなかなかうまくやっている。と、思ったら横パスをとられた。ノー。だめじゃないか。しかし、ボールを取り返し、ワイパーをかけ、パスコースを切るという基本ができているので合格。コッパでの経験などもあって着実に伸びている。

そんな状況に目を細めていたら、今度はスアゾが登場。誰に代えるのかと思ったら、ピッチを後にしたのはキヴ。3センターの3トップですか。マンチーニくん、やりますね。

などとニヤついていたら、カンビアッソが得点。完全にオフサイドだったが、アウグーリ。こうなるとほぼ勝利は見えたろう。

しばらくすると交代出場したスアゾがひとり抜け出してネットを揺らし、0-2。勝利決定。

そのとたん、それまで懸命に前線でプレスをかけていたズラタンがいつものようにダラダラモードに突入。「代えてやればいいのに」とボソッとひとりごとを言っていたら、冬にやってきたマニーシェを入れズラタンがアウトして4-4-2。偉そうにいうけれど、マンチーニも成長している。

結局試合はこのまま勝利。

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21/12/07

CL 07-08 R16 Draw 冷たいボール

 フットボールファンにとってはおなじみ。予定通り他より冷えたボールが選ばれ、ドローが決まっていく。

 抽選が進み、2位グループからシャルケが来た。このクラブなら、ベスト8決まりと願ったのだが、相手はポルト。因縁あるクラブがおいしいところを持っていった。

 次に引かれた2位クラブはリバプール。残った1位クラブの中で対戦が可能なクラブは4つ。ふと、ここで来るのかなあと、悪魔のささやきが脳裏をよぎる。

 結果。やっぱり。

 ネラッズーリの相手はリバプールに。グループ2位の中でネラッズーリが対戦する可能性があったクラブのうち一般的には最強と考えられる相手。

 UEFAとは、かくのごときオーガニゼーションである。

 R16の対戦相手をみると、確実に力が落ちるチーム同士の対戦が用意され、そのクラブは今後のフットボール振興にとって強化するべき地域であるというのも興味深い。

 などといいわけじみた世迷言を言っている暇はあと1ヶ月と少し。どうせ勝つのだ。

 正直、微妙な相手よりもはっきり強敵とわかる相手とやるのも悪くはないのではないか。

 ということで来年2月の試合は決まったのだけれど、3月のホーム戦は一週遅れの11日になってしまったようだ。ミランが一位で抜けたからだ。

 ということでミランにおかれましては別にどちらでもいいのだけれど、アーセナルの若造たちにやられてほしい気分。もちろんQF以降の日程、つまり、スタジオ(スタジアム)的な問題。

 そういえばローマはマドリーだし、ちょっといろいろなコンペティションでイタリアが勝ちすぎなので、ハンドルを少し切ろうと考えたUEFA?。

 それもフットボール。冷たいボールが未来を決める。それでも勝つところは勝つ。

 ということで、まずは日曜日のデルビーが楽しみである。

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17/12/07

#16 Cagliari 0-2 Inter 勝利に加えてテストをできたか?

16/12/07

CLに続いてのズラタンが出場停止でお休みの3トップ。つまり、クレスポ、クルス、スアゾ。クルスがちょっと下がり気味か。

おまけに中盤3センターのうちMF登録はカンビアッソのみ。残りふたりは右カピターノに真ん中キヴ。いつのまにか中盤の底が火の車状態。それでも、カピターノとキヴはオシム的にいえばポリバレントなので、問題ないはず。怪我と使い過ぎによる劣化が怖いだけ。

DFはマイコン、コルドバ、サムエル、マックスウェル。

雨が降っていてスリッピーなグラウンドだったということもあるかもしれないが、正直言って前半はグダグダ。何やってんだ?と言いたい気分だが、最下位のカリアリ相手+3センター&3トップ+アウェイという状況。つまり、今後を考えたゲームプランを鑑みてのテスト+出場が少ない選手のリハビリという目的もある試合。前半0-0でも、なんとかなるんじゃなかろうかと眠気を感じながら思う。

後半、クルスが先制点。右にクレスポが残っていたけれど、倒れながらズラタンと並ぶセリエA第二位にランクされるゴール。出場時間を考えればまさに仕事人。これでほぼ勝利は決まり。あとは試合を殺して、あわよくば前がかりに来た相手をいなしてもう一点というプラン。そうなれば完璧な流れ。あわよくば若手を試せればなおよし。

得点後すぐにクレスポに代えてここのところ出ていなかったセーザル。4-4-2へ。

クレスポのメンタルが心配ではあるけれど、フィジカル的問題ならばそれはそれで1月から活躍してもらえばいいだけ。奥さんはイタリア人なのだから、イタリアに骨をうずめてほしい。もちろん、インテルでね。カピターノというよい先輩もいるんだから。

33分にはコーナーキックからスアゾがこぼれ球を押し込んで、0-2。もう負けるわけがない。日本語だと左団扇という。

続いてペレが登場。中盤にメンテナンス状態の選手が多いネラッズーリにあって、若手を使えるという状況はいろいろな意味でおいしい。グランデ・インテルへ、ということだ。

ロスタイムにはトップカテゴリー初出場のFWであるバロテッリをスアゾに代えて投入。間違えてはいけないが、黒人だけれどパレルモ生まれのイタリア国籍のプリマベーラ上がりの選手。もちろんこの時間帯で何も出来なかったけれど、出場したということが重要。期待したいところだ。

今節ローマが引き分けたのでまた差が広がってしまった。この時期においてはどうでもいいことではあるが、それでも下位との差は大きければ大きいほうがいい。

なぜなら、未来を見据えて若手に経験を積ませることができる場面が増えるだけでなく、レギュラー陣を休ませる、選手起用について不満のある選手に機会を与えられる場面が増えるというメリットがある。

次は水曜日にコッパのアウェイ、レッジーナ戦。そして23日はデルビー・デッラ・マドンニーナ。地球一になったものの今季のレーガでは悲惨な状況となっているお隣さんとの試合。1月、2月に地獄の連戦が控える赤黒は意地を見せてくるかと思うけれど、ここはなんとか勝利して、クリスマス休暇に入りたい。

ポイントはコッパをどう考えるかなんだと思う。正直、大耳を考えるならコッパはどうでもいいのだが、とりあえずあらゆる可能性を考えた場合、コッパもベスト8にはなっておきたいということではないか?なぜなら、若手や選手のリハビリのために。

試合のプランはもちろん、シーズンのプランをどう考えるか。フットボールにおいて大切なことだ。

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13/12/07

CL #06 PSV 0-1 INTER  おためし試合での勝利

ネラッズーリにとって消化試合となった、フオリのPSV戦。

チェックするとすれば、ボルゾーニが先発。リバスも久々にセンターバックで登場。おまけにクルス、クレスポ、スアゾの3トップ。そしてマテラッツィのアイドリングというあたりか。加えて4-3-3が機能するか。ズラタン、カンビアッソ、カピターノ、マイコンをお休みさせたのは、今後のレーガにおけるプロビンチア相手の試合での予行演習といっていいかもしれない。

はっきりいって、勝敗ということでいえば、どうでもいい試合だ。

それでも、しっかりライブで観戦しているのは上記のようなチェックポイントがいくつかあったからだ。

前半、PSVに退場者が出てしまい、ネラッズーリ的にいえば試合をどう殺すかという作業に傾注することなってしまった。いや、これもひとつの訓練。あ、そうか。まさに、この試合は今後を鑑みての訓練だったのだ。

なんて思ってたら、FW陣がはずす、はずす。そんなんでいいのかあ?と思うほどはずす。そのうち、なんとかなるだろう、と植木等状態の俺。

そして後半19分。スアゾがペナルティエリアに切り込み、キーパーを避けるようにマイナスのグラウンダー。クルスが軽く押し込み、0-1。ああ、また今日も勝ってしまった。悪いね。どうもどうも。

と、思ってたら、すぐに、キヴに代えクチュ。

後半30分には、クルスに代えてDFのプッチョ。すべてのトップカテゴリーの試合で初出場。なんだか、近い将来も鑑みて、非常に良い方向に回っているように感じる。

システムは4-4-2へ。

最後はマックスウエルに代わってカピターノ。左サイドバックに入り試合を閉じる。0-1勝利。

どうでもいいアウェイの試合でもシステムや若手を試し、とりあえず勝つ。これは通常、強いと言えるのだが、日本ではどうとらえられるのか…。

ということで、今日の結論。

3トップはやればできるがまだ熟成が必要。ボルゾーニはまだまだ。リバスはプロビンチア相手ならOK。3センターの真ん中にキヴというのは、ファーストチョイスではないが、ポッシービレ。そして、プッチョ。トップチームでの初出場、おめでとう。

今後の戦いのシミュレーションとして、そして若手にキャップを与えたという意味で、納得できる試合であった。

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10/12/07

#15 INTER 4-0 Torino 正当な内容

09/12/07

トリノといえばセリエAにあって、ネラッズーリとともにグランデと称される黄金時代があった古豪。最近のネラッズーリ的話題でいえば、今年からチーノが移籍し、なぜか4番をつけ、あいかわらずでたりでなかったりしているというあたりか。

試合の方はチーノには申し訳ないが一方的であったしかいえない。

こっちはPSPのロケーションフリープレーヤーを使用して出先のテレビでみているという状況のため、もともと画質がどうしようもないスカパーのセリエA放送をますますどうしようもない画質でおがんでいるため、細かいところはわからないけれど、やはり一方的という形容で間違いではなかろう。

左サイドバックにキヴが入った4-4-2。センターバックにマテラッツィとコルドバ。中盤の底はブルディッソとクチュ。右カピターノ、左セーザル。ツートップにクルスとズラタン。カピターノは当たり前として、ブルディッソのポリバレントを信じた布陣かと。

先制はインテル。クルスがもらったPKをズラタンが決める。傲慢と思えるかも知れないが今日も勝ったと確信。

後半5分には、フィーゴなき現在、プレースキックをまかせられているキヴからクルスへ。2-0。続いて、ヒメネスも決める。3-0。30分過ぎはコルドバがヘッドで叩き込み、4-0。盤石。

後半20分にチーノが登場したのが見どころといえば見どころ。プレースキックは怖かったのだけれど、中村俊輔がいたレッジーナ時代と同じくディ・ミケーレがでしゃばってふかすなどトリノは散々の出来。

実力差がきちんと出たということだろう。

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06/12/07

#12 INTER 3-0 Lazio 勝てると思って勝てた試合

05/12/07

11月にラツィオとユーベのおバカさんたちが鉢合わせして、死者まで出てしまった事件のおはちが回ってきて延期になったカーザでの試合。本当はお休みだったのにいい迷惑である。

人に迷惑をかけるなとガキの頃から言われて育った身としては、なんというかマヌケがいるんだなあと思うしかない。おまけに当事者のユーベはその日に試合しているというのもなんともはや(笑)。さすがイタリア。

特筆すべきは、ヒメネスのトップ下と、ペレの先発。正直いえば中盤がやばい状況なのだけれど、そこは男の子なのでぐっと堪えて「余裕の采配」などとうそぶいておく。もちろん、結果が出ればのことだけれど。

試合の方は、まあ、普通に勝利。22分にズラタン。33分にヒメネスからマイコン。後半10分にはこのためにスアゾを獲ったといっていいゴール。カンビアッソからのフィードをオフサイドぎりぎりで抜け出して頭でトラップしてシュート。

正直いって楽勝であったので、「余裕の采配」だった。

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03/12/07

#14 Fiorentina 0-2 INTER 強いと改めて感じた

02/12/07

ベストメンバーではないフィオレンティーナ相手とはいえ(インテルもベストではないが、誰が出てもやり方が変わるだけ)、アルテミオ・フランキでの0-2勝利は僥倖。

 CLのFenerbahce戦で得点を決めたヒメネスが2戦連発。4-3-1-2の1に入っていたが、ここは骨折でリタイアするまでフィーゴが使われていたポジション。フィーゴはもともとサイドのプレーヤーなのでタッチライン際に流れることが多かった。

 しかしヒメネスはセンターでのプレーを好むようで、ゴール前への飛び出しとラストパスのセンスが光る。どちらが優秀ということではなく、スタイルの違い。フィーゴ無き今年中は使われ続けるのではないだろうか。チリ代表の22歳。ヒメネスくん。味方を「使う、使われる」センスが確かにある。

 ただし忘れてはいけないのが、今日、中盤の底に使われた三人。カピターノ、ダクール、カンビアッソの存在。そしてダクール退場後には、マックスウェルが左サイドバックに入った後、3センターのひとりとして機能したキヴ。現代のフットボールはここが肝。

 欲をいえばズラタンが得点をし、怪我人が出なければ、完璧だったものの、そこまで求めるのは傲慢かもしれない。ダクール大丈夫か?。元インテルで代表での朋友であるキヴもいるのにダクールを担架に載せたムトゥ。やはりお前は縞馬魂か?

 結果に文句はない。しかしナターレ(クリスマス)休暇までの状況を考えると気は抜けない。カリスマさん(マンチーニ監督)の手腕が問われるところ。とはいえ、水曜日に、CLの一位抜けを決めているので、先発メンバーはレーガに集中できるわけで風は吹いている。

 とにかく水曜日のラツィオを屠ることが大切だ。カーザだし。

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28/11/07

CL #05 INTER 3-0 Fenerbahce 完勝

 先制した前半。とりあえず、あと2点ぐらいはいけそう。そう思っていたらちゃんと後半に2点。文字通り完勝といえるのではないでしょうか?

 おまけにヒメネスまでロスタイムに得点してしまって、いいんでしょうか?。いやいや、とにかく、ズラタンの、ケ・ティーロ。なんなんでしょうか。あの落ち着き。

 ただデキがいまひとつだったのは気がかりか。

 とにかくこれで、CLグループGの首位通過決定。

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25/11/07

#13 INER 2-1 Atalanta 試合を殺せた試合

24/11/07

 アタランタは今年間違いなく強い。選手層の薄さはプロビンチアの宿命だが、いくつかの問題、たとえば過激なティフォージの暴走や中心選手の怪我がなければ、良いポジションを得る可能性を秘めている。

 そんなアタランタを迎えてのカーザでの一戦。簡単にいかないとは思っていたが結果として、思いのほか落ち着いた形で、勝点3を得られたように感じる。

 まずはスアゾ。クルスとのウノドゥエ(ワンツー)で抜けだし、角度のないところから左足でニア。素晴らしいシュートだった。続いてクルスも、スアゾのおぜん立てから、きっちりとお仕事。

 このツートップの働きで得た2点を守りきり、アタランタの攻撃を1点に抑え後半は試合を殺して0-0。アタランタの1点は素晴らしいゴールだったが、対応したコルドバの1対1の対応には少々疑問。今季、気になる問題点のひとつではある。もちろん、まったく些細なことなのだけれど。

 しかし今季マテラッツィが出遅れ、キヴが代表戦で怪我するなどセンターバックの選択が厳しくなっていた中、サムエルの堅実なプレーがインテルを救っている。この層の厚さが、今のインテルの強さの理由のひとつではないだろうか。

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05/11/07

#11 Juventus 1-1 INTER 微妙だが痛くはない

04/11/07

一昨年だったかのトリノオリンピックの会場を改装して昨季からユべントスが使用開始したスタジオ・オリンピコでのアウェイ戦。

結果はパレッジョ。勝点3を得ても誰からも文句はでない試合内容だっただけに惜しまれる。ただ、アウェイのユーベ戦ということを考えれば勝点1という結果は悪くはない。

加えてフィオレーンティーナ以外の上位陣と有力クラブが同じくパレッジョだったことを考えれば、不本意ではあるものの納得してもよいだろう。

ネラッズーリは、ジュリオ・セーザルにマイコン、コルドバ、サムエル、キヴ。キヴ、左サイドがひとつの肝。中盤はフィーゴ、サネッティ、カンビアッソ、セーザル。アタカンテにクルスとズラタンという布陣。

ネラッズーリからすれば内容的に大きな問題はなかった。しかし引き分けである。

この結果はおそらくユーベ側の「気」がネラッズーリをうわまっていたからではないだろうか。

当然ながらユーベからすればカーザでの試合。しかも相手はネラッズーリ。不正行為でセリエBに陥落した昨年、ズラタンとヴィエラが移籍したクラブ。陥落以前はデルビー・イタリアーノとして相まみえた因縁の相手だ。

ユーベの球際での気迫は尋常ではなかった。その結果マイコンが怪我で交代。フィーゴがネドベドのバックチャージで骨折交代。セリエB降格以前は、長年に渡ってファールを見逃され続けてきたユーベなので、チャージが悪質であることは世に知られている。それに加えてユーベからすればリベンジといってもいい試合。ネラッズーリとしては怪我だけはしないように細心の注意をすべき相手だったのだが…。

ユーベの試合をまともに見たのは今季2試合目だが、基本的に強くはない。カーザでまともにやれば普通に勝てる相手だとわかった。この間で戦った相手としてはパレルモと同じレベルだ。

勝手にあちらが因縁をつけてくるクラブのカーザで引き分けに持ち込んだということはやはり褒められる。ただし、フィーゴが今季絶望に近い怪我をしたことだけは大きなマイナス。現状でも中盤、守備陣は火の車なのだ。12月の格下クラブであるミラン戦までなんとかもたして、良いクリスマスを迎えたたいものだ。

相手を見切るために勝点2を使ったと考えれば痛くも痒くもない。と思いたい(笑)。

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01/11/07

#10 INTER 4-1 Genoa 義務である勝利と待望の得点

 前節、パレルモの桃色地獄をなんとか引き分けでかいくぐったものの、ローマに勝点差3までつめられたネラッズーリ。水曜日の今日、カーザでの試合。確実な勝利が求められる。

 トルドとジュリオ・セーザルがともに怪我。そのためOrlandoniが今季初先発。Maicon、Cordoba、Chivu、Maxwellというディフェンスライン。ちょっとちびっ子センターバックだが、ジェノアは速いアタカンテがいるのでこれもありか。中盤はFigo、Cambiasso、Zanetti、Cesar。ヴィエラさまとデキが怪我で週末にはユベントス戦なので今日はダクールはサブということだろう。アタカンテはCruzとCrespoのアルゼンチンコンビ。ズラタンもベンチ。

 開始8分。先週末フェッラーリスで好調ヴィオラ相手に0-0の試合をしたジェノアに対し、かなり攻撃的なメンバーといえるインテルがまず一点。コルドバが頭で決める。1-0。

 20分過ぎからジェノアもいい形を作る。3トップが速い。インテルはセットプレーを何度か得るがネットを揺らすまでには至らない。

 気になったのはオルランドーニ。コーナーキック時の飛び出しでボールに触れないというプレーがいくつかあったのは問題。もっとも、一対一の飛び出しにはみるものがあった。

 前半はこのまま終了。

 後半4分。フィーゴがうまいファールをもらい、キヴがフリーキック。キーパーがはじいたこぼれ球をカンビアッソが右足でネットに突き刺し、2-0。ほぼこれで今日は決まりと感じる。

 得点後、マイコンが右サイドからつっけかけた後の1分間、うしろでボールをまわしていたネラッズーリに強さを感じた。得点後は時間を殺す。大事なことだ。

 しかし10分にクレスポが余裕をかましながら大きくはずす。大笑いしてしまった。すぐにジェノアのレオンのシュートをオルランドーニがケ・パルティータ。12分にはセーザルが一対一をはずす。15分にはジェノアのセットプレーで肝を冷やす。なんだか忙しくなってきた。ネラッズーリらしいといえばそうかもしれないが、落ち着こう。
 
 この間、カンビアッソがスーペルな逆サイドクロスをふたつほど。すごいぞ。また得点シーンもそうだったが、左コーナーなど左足有利な場合はキヴがセットプレーのキッカーとなっているのも今日めについたこと。ルーマニア代表ではフリーキックを蹴っているキヴだから何も問題はない。フィーゴにプラスして左足のオプション追加だ。

 ジェノアの時間帯が続く中、キヴがクレバーな守備で何度か切り抜ける。ネラッズーリにチャンスもあるのだが決めきれない。

 25分。クレスポにかえてスアゾ。現状、ジェノアが前がかりでスペースがあるため、カウンターを狙うという目的なら的確な交代と思えた。スアゾもここまでまだ得点がないのでチャンスだろう。

 しかし29分にジェノアでは最も危険なレオンがスルーパスに抜け出して得点を決める。2-1。獲れる時にとっておかないとこうなる。などとよくある言い方をしてしまって反省。
 
 1分後。コルドバからのフィードを相手ディフェンダーがぎりぎりでキーパーにクリア。そこに飛び込んできたのが代わったばかりのスアゾ。キーパーより一瞬早く足を出す。ボールはゴールマウスへ楽しげに吸い込まれる。スアゾの今季初得点。3-1。

 スアゾならではの速さが得点につながった、まさに今季望まれていたプレー。相手が前がかりに来た時のオプションだ。得点後の大歓声とスアゾにかけよるチームメイトの姿が、待望の得点であることを物語る。

 ついでネラッズーリはブルディッソをピッチに。セーザルに代わって中盤、カンビアッソ、サネッティとともに真ん中に入り、4-3-1-2か。

 終盤、フィーゴに代わりソラーリ。ソラーリは右に入り、4-4-2に戻す。

 86分。スアゾがスピードでディフェンダー陣を振り切り、リゴーレを得る。これをクルスが決め、4-1。

 後半は出入りの激しい流れになったものの、ズラタン、ダクール、サムエルを使わずに得た4-1の勝利は大きい。しかしながら、ヴィオラ、縞馬、ローマも揃って勝利したため上位陣は変わらず。いよいよ週末の縞馬戦がひとつの山になってきた。

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24/10/07

CL #03 CSKA Moskva 1-2 INTER 勝点3。これでよし

 とりあえず、フオリで勝点3をあげた。評価できる。

 ネラッズーリは、ジュリオ・セーザル、サネッティ、ペナルティから出所したコルドバ、サムエル、マックスウェル、フィーゴ、ダクール、怪我明けのヴィエラ、左サイドに入ったカンビアッソ、クレスポ、ズラタンという布陣。

が、17分ヴィエラが謎の交代。スタンコビッチが左に入り、カンビアッソがセンターに。ヴィエラは筋肉系をやってしまったらしい。今年もあいかわらずだ。とりあえず年明けあたりから全力稼動してくれればと考えるしかない。

 こういった予定外の事故もあって内容はほめられたものではなかった。とくに前半。CSKAモスクワがかなりよい。90年代のブラジウを見ているような。しっかりつなぎ、バイタルエリアからスルーを入れる。ちょっと懐かしい。チャンスもかなり作っている。

 先制点はそんなモスクワ。32分。ジョーがコルドバを振り切ってふわりとテクニカルなシュート。ゴール右に吸い込まれる。あららら。かなりまずいが、なんとかなるだろうとたかをくくる。

 後半、点を取るために圧力をかけるネラッズーリ。そして7分。相手DFのクリアミスをオフサイドラインぎりぎりで残っていたクレスポが拾いシュート。左隅に決め、1-1。

 17分に、クレスポに代え、コルドバとともにCL2試合停止だったクルスが登場。何度かのチャンスを作り出す。

 32分。ダクールに代えソラーリ。スタンコビッチが真ん中へ。点をとりにかかる。

 そして35分。右サイドからのフィーゴのクロスにサムエルが頭であわせる。キーパーの正面をついたかに見えたがボールがはねて、キーパーのわきの下を抜けゴール。2-1。ちょっとずっこける得点だったが、得点は得点。

 2点とも相手のミスからだが、相手がミスするほどきちんと攻撃の形が出来ていたと考えるのが正当だろう。

 これでグループ一位に浮上。次はカーザで、再びCSKAモスクワと。ジーコとPSVがつぶしあっているうちにもう3点上乗せしておけば、フオリのPSV、カーザでのジーコを有利に戦え、一位の可能性が高まる。

 しかし今年はなんというかテレビ観戦に力が入らない自分がいる。安定した強さが見えてきたということなのだろうが、頑張っても、頑張っても勝利の女神が微笑えんでくれない重圧にさいなまれていたあの頃のことを思うと、ちょっと寂しい気もしないでもない。(興奮ということなら現状、今夜、行われる、ACLの準決勝第二戦、浦和対城南一和の方か。浦和ファンではないが、なんとか浦和に抜けてほしいものだ)。

 いや、こんなマゾヒスティックな感想はいけない。あんな勝てなかった時期はもうごめんだ。ネラッズーリよ。このまま突っ走っていってくれていい。

 週末からはパレルモの桃色地獄。水曜日に古豪ジェノア。旧イタリアダービーの縞馬。水曜日にCSKAモスクワ。そして5.5の因縁ラツィオと続くハード日程が待っている。ここをしっかり乗り切るのだ。

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07/10/07

#07 INTER 2-1 Napoli お久しぶりの対戦。お土産付き

 先発は、12 Julio Cesar, 4 Zanetti, 2 Cordoba, 25 Samuel, 26 Chivu; 7 Figo, 5 Stankovic, 19 Cambiasso, 31 Cesar; 8 Ibrahimovic, 9 Cruz。

4-4-2でスタート。ダクールが怪我でいない。左サイドバックにはユーティリティ起用のキヴ。ズラタンの相手にフリオ・クルスというのが今夜のチョイス。

 的確に守っているナーポリだが、今日もインテルの圧力は顕在。フィーゴのクロス、2列目からの飛び出し、局面局面での強さ。

 20分。ズラタンがボックスすぐ外で4人のDFに勝ってパスカットし、フリオクルスにスルー。イエッツォのサイドを抜いて庭師さんの芝刈り。1-0。

 36分。スタンコビッチがオフサイドラインの裏へあげ、スルリと抜け出したフリオクルスがワントラップ。足を伸ばしライナーで2点目。クルス、ドッピエッタ。2-0。

 後半は前半に削られたキヴに代えマックスウェル。キヴはEuro予選もあるので温情采配ということか。

 15分。スタンコビッチに代えCL6試合出場停止中のブルディッソ。そのまま中盤の底に。右サイドバックはサネッティのまま。これから長いシーズン、ダクール、カンビアッソ、ヴィエラになにかあった時のオプションのテストと考えての起用か? もっとも去年から頻繁に使われている配置なので珍しくもないのだが、

 34分。ドッピエッタのクルスに代えスアゾ。まだ得点がないので少々焦り気味なのが気になる。早速、絶好のチャンスではずす。

 39分。途中出場のナーポリのソーザが高い打点でテスタを決める。2-1。お尻に火がついた。ナーポリの怒涛の攻撃が始まる。ブルディッソにジャッロ。メンタリティコントロールがまだまだか。

 そんな攻防から抜け出し、スアゾがカウンターを何度かしかけファッロをもらう。時間が過ぎる。ブルディッソがマックスウェルの後頭部にテスタを決めるなど最後に来て試合がばたばたしはじめた感。

 最後はフィーゴとズラタンが時間を使い試合を殺した。2-1。

 無失点がベストだった。しかしはるばるナーポリからやってきたのだからお土産のひとつも持って帰っていただくというのも悪くはないだろう。最もナーポリのチーム状態が悪くなかったということもあるのだが。お帰りになられるナーポリには、ゼブラやミラン、ローマや紫さんあたりの勝ち点を削ってくれることをお願いしたい。

 これで、カンピオナートはEuro予選のブレイクに入る。

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03/10/07

CL #02 INTER 2-0 PSV 順当だが黄色多過ぎ

 前半で勝負あり。

 13分。ズラタンがリゴーレをもらい、これを確実に決めて、1-0。

 31分。フィーゴが右サイドからファーへクロスを上げる。見た目、失敗かというクロスだったが、バックステップしながらズラタンがテスタ。パローネはふわっとゴールマウスへ。前に出ていたキーパーを越えて、ゴル。2-0。

 これで試合は決まり。

 ということで後半。

 一進一退の攻防が続いたあと、15分過ぎ、クレスポに代えスアゾ。土曜日のナポリ戦を見据えてということか。

続いて後半20分。なんとまあ、キヴがこの試合2枚目のジャッロ(黄色)。それほどのファールには見えなかったが、とにかく、これでエスプーゾ(退場)決定。インテルは10人に。

 ここからは基本的にPSVにボールを持たせながら、適当なところでボールを奪い、シュートで終わるというルーティンを繰り返す。

またキヴが退場したあとはカンビアッソをセンターバックに起用。ちゃんと試合を閉じられるか。少々ドキドキしたが、結果的この采配は成功だった。カンビアッソは一対一を避けながら、インターセプトとボール奪取を狙うという、努めて守備ハーフ的プレイでPSVの攻撃の芽を摘むこととなる。

 後半25分。ソラリに代え、ボルツォーニがCL初登場。昨年のコッパでデビューしているので公式戦2試合目。中盤右サイドに入り、守備とボールつなぎに奔走。まだまだ判断が遅いが、プレイの端々に可能性を感じさせた。

 後半35分。サムエルがアンモニート(警告。イエローカード)。これも大したファールではないように見えた。やはり、主審は、PKをネラッズーリに与えているてまえ、帳尻合わせが頭によぎったのかもしれない。

 ということで試合終了。2-0勝利。

 めでたし、めでたし、と思ったら、スアゾがエスプーゾをいただく。どうやら終了間際のプレーで肘打ちをしたと判断されたようだ。よくわからないので何もいえない。

 考えてみれば、虐殺された昨年のCL第二戦。バイヤンをサンシーロに迎えたがなぜかイエローいっぱいで、二人が退場。また同じことを繰り返してしまった。しかし、昨年は負けで今年は勝ち。CL優勝のフラグが立ったとずにのりやすい俺は考えてしまったのだった。

 とにかくもこれで勝点3。次のモスクワ戦は、キヴ、スアゾが出場停止。去年の件でマイコン、ブルディッソもいない。ディフェンソーレとアタカンテが足りないと一瞬思ったが、考えてみると、クルスとコルドバが帰ってくる。選手は足りないが、とりあえず現状のレベルを維持できるはずだ。

 またひとつ言っておきたいのだが、カンピオナートを含めたここ3試合、ネラッズーリの戦いは非常に安定しているように見える。これはマイコンの出場停止という理由から、カピターノ(サネッティ)が右サイドバックに入ったことと、不可分ではない。

カピターノとマイコンの違いはボールを落ち着かせられるかどうかだ。つまり、中盤の底が未だ安定しないため、マイコンの攻撃力を生かし切れていないことに加え、マイコンのダメダメな守備力をカバーしきれていなかったところにカピターノが入ったため、この問題点が払拭された。

おまけにカピターノとフィーゴ。二人の右サイドでのバランスも非常によい。マイコンの停止が不幸中の幸いだったということになる。もちろん、マイコンは必要な選手なので、早く戻ってほしいものではあるが、現状においては、良い方に転がっているかと。

 次は土曜日のナポリ戦。久々だ。

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30/09/07

#06 Roma 1-4 INTER バカダービー絶賛継続中

夏から2回目のローマ戦。8月のスーペルコッパはレギュラークラスが調整不足のネラッズーリが完敗。しかし、今日はカンピオナートのフオリ戦。おまけに同勝点でトップを争っているという状況。しかも両チームとも来週火曜日にCLを控える。

最悪負けてもしょうがないが、引き分けなら御の字。1点差でもよいから勝てればラッキー。俺に奢りはない。

ローマは昨季苦肉のすえに編み出した0トップを、バルセロナからジュリーを獲り2列目の右を得たことで、待望の4-2-3-1へ移行。マンシーニ、トッティなどと絡む攻撃は鮮烈。それを支える中盤の底のイタリア代表ロッシ、元インテルのピサーロの実力も折り紙つき。DFにはフランスの星(なんだけどなあ)メクセスやらパヌッチが控え。キーパーのドーニも悪くない。全員が組織的かつ流動的に動く。名将スパレッティが完成したスタイルはスペクタクルだ。

一方のネラッズーリ。なんとマンチーニはこの大事な一戦でシステムをいじってきた。ズラタンのワントップに、フィーゴ、デキ、セーザルの2列目。ダクールとカンビアッソを中盤の底に置き、最終ラインはカピターノ、コルドバ、サムエル、マックスウェル。そしていつものようにポルティエーレはジュリオ・セーザル。いや、もしかしたら、マンチーニはフィーゴとセーザルを攻撃に専念させる4-3-3のつもりだった可能性も高い。デキが3センターの真ん中か。

などと、書いていくと、好調チーム同士の緊迫の一戦。「期待に胸膨らむ」といったステレオタイプなフレーズが必要だろうと思う方もいらっしゃるかもしれないが、大丈夫、そんな心配はいらない。

いいかげん、一般化していいはずだが、まだまだ知られていないので、改めて書いておくけれど、この対戦は俺が名付けて久しい、<バカダービー>だからだ。まともな試合になるわけがございません。

なんといってもバカダービーといってしまう安直さと、バカという日本語とダービーという英語の組み合わせによる命名が、この対戦のバカさ加減をうまく表現できていると自画自賛している俺。そんな命名した俺もバカだと思う。バカ並び。完璧だ。

とにかくローマとインテルの試合はどこかで試合が破綻するバカ試合が多い。

昨季、オリンピコでのカンピオナートは、乾坤一擲、相手の隙をこじあけてなんとか0-1で勝利を得たが、あれはアクシデントであって常態ではない。

あくまでローマ戦は点の取り合い、ありえないミス、信じられない出来事が起きるのだ。延期されて、優勝決定試合になるはずだった昨季のサンシーロでのリトールノ(シーズン2試合目のこと)ではガチガチになったインテルがカウンター発動のローマに完敗。バカダービーの面目躍如である。

そういう前提で試合開始。やはりカーザのローマがいい。次から次へとペナルティエリアに人が湧いてくる。好調ローマ。強い。うなるしかない。

しかし「もうバカダービーを脱却してがちがち0-0でもいいよ」とあきらめた28分。神様はバカダービーを見離さなかった。バカはバカだ。

ローマのカルチョダンゴロ(コーナーキック)からのこぼれ球をマックスウェルが拾いドリブル開始。前には広大な空間が存在する。マックスウェルは真ん中を全速力で疾走するセーザルに抜群のパス。セーザルはドーニとウノコントロウノ(一対一)。ティーラ!。ドーニの足にあたる。ふわりと上がったこぼれ球をズラタンが強烈なテスタ(ヘディング)でゴールへ押し込、、、もうとしたその時である、オリンピコに神が降臨

カバーに入った小さなフランス人(ジュリー)が独断で、試合をカルチョからパッラボーロ(バレーボール)へと変更。思いきり飛び上がって両手でブロック。必然的にロッソで退場。おまけにリゴーレ獲得だ。ズラタンがなんなく決めて0-1。バカな点がきちんと入ったのだった。

こうなれば試合はネラッズーリのペースで推移することに。完全に中盤を制圧し、ローマが攻めてきてもいなしていく。最後の最後はジュリオ・セーザルが防ぐ。前半はこのまま終了。

後半開始。早々にズラタンが試合からの脱走を図ったかのように怪我。足の調子が悪そうな、ダクールとともに交代。クレスポ、フリオ・クルスが入って、4-4-2へ。これで10人のローマ相手にとりあえずあと一点とって試合を殺せれば、と思うのがふつうだろう。そのためにはセイフティが一義になるはずだが、バカダービーである。

8分。ペナルティエリア近くでボールを獲ったマックスウェルが何を勘違いしたかドリブルで中へ切れ込むと、ボールを取りにきた相手の足があたり、ペロッタへの素晴らしいパスとなってしまい。ペロッタがそのままゴール左に決め、10人のローマが試合を引き戻す。1対1。バカダービーならではのバカプレー

こうなるとネラッズーリは攻めにかかる。何度かのチャンスのあと、12分。カンビアッソがクレスポとウノドゥエ(ワンツー)で抜けだしティーラ。ドーニがはじいたパローネ(ボール)をクレスポがボレーで押し込み、1-2。これはバカにできない得点。ローマのDF陣はバカだったが。

続いて、15分。右からフィーゴが切れ込み、下がりぎみだったフリオ・クルスにあずける。クルスは左足一閃。バッソ(グラウンダー)でゴール右にレテ。1-3。

ローマはパヌッチのテスタなどで抵抗するも焼け石に水の呈。

このバカダービー最後の得点は23分。セーザルからパスを受けたフィーゴが左足でクロス。ファーからコロンビアーノが飛び込んでレテ。1-4。ローマの抵抗終了。マンシーニとパヌッチを下げる。この試合は捨てて、火曜日のCLにロックオンしたのだろう。

こうなるとネラッズーリの独壇場。もちろん時々ローマは抵抗するふりはするが、やる気は見えない。31分にはトッティまで代え、カリアリから来たエスポージトを入れる。インテルも大活躍のフィーゴをお休みさせ、サンプドリア戦でデビューしたペレ。

あとは試合を殺すだけ。インテルはポゼッションを高め、時間を消費していく。

結果1-4。

今回もバカダービーはきちんとバカだった。

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27/09/07

#05 INTER 3-0 Sampdoria やりたい放題で完勝

前節は放送がなかった関係でローマ対ユベントスを見た。パレッジョ(引き分け)に終わってガッツボーズをして、インテルの試合結果を見たら、リボルノ相手にズラタンがドッピエッタで辛うじて引き分け。マイコンがエスプーゾ(退場)したりといろいろあったらしい。奢れる俺は久しからず。

そんな状況でのサンプドリア戦。土曜日に大嫌いなオリンピコでローマ戦を控え、翌火曜日にはCLのPSV戦。重要な試合がたてこんでいる。とにかく勝っておきたい。

ディフェンソーレはカピターノ、コルドバ、サムエル、マックスウエル。チェントロカンピスティが、フィーゴ、ダクール、カンビアッソ、セーザル。アッタカンティにクレスポ、イブラヒモビッチ。3センターではなく4-4-2なのかもしれない。

試合の方はインテルが攻め込んでサンプドリアが健気に抵抗するという創り。

最初の得点はズラタン。フィーゴからのパスをクレスポがスルー。受け取ったズラタンはドリブルでDFを交わし豪快にレテ(得点)。気持ちよい。

その後も何度か完璧な崩しから得点を狙うインテルだが最後のティーラ(シュート)がはずれる。とくにセーザルのそれにはがっくり。

後半サンプドリアはカッサーノが登場。どのくらいやれるか拝見してあげよう。と、思ったが、インテルペース。カッサーノはあまり目立たない。などと思っている4分にズラタンが相手を抑え込み一人で抜けだし再び豪快にレテ。2試合連続のドッピエッタだ。

13分にはクレスポのパスからフィーゴがこれまた豪快なレテ。3-0。試合は決まり。

その後もインテルペース。18分にお疲れさまのズラタンに代えアドリアーノ登場。今日もそこそこ動きがいい。

すると30分頃、サンシーロに大歓声が起きる。もしかしたら他会場で…と思ってネットで確認。ミランがシチリアで同点ゴールを決められたのだ。よし!。素晴らしい。

続いて選手交代。クレスポに代えペレ。ポルトガルアンダー21代表の新入生。いきなりのセリエAデビューとあいなった。中盤で頑張る。

試合はインテルのたくさんのチャンスとサンプドリアの時々のチャンスで進んでいく。

35分過ぎ。また歓声が起こる。また他会場か?とネットで確認すると、フィオレンティーナがローマ相手に2-2に。どうやら元インテルのヴィエリがリゴーレ(PK)をもらい、同じく元インテルのムトゥが決めたらしい。素晴らしい。

後半38分。フィーゴが万雷の拍手に迎えられスアゾと後退。

試合はそのまま終了。

ガゼッタで今節の結果を確認すると、おぉ。なんと、ミランが終了間際に得点を決められシチリアで負けた。ローマは引き分け。ユーベは…勝ち。それでも、かなり気分が良い。ミランは勝点6で9位。素晴らしい。

これで、ローマと同勝点の一位。土曜日にいよいよ今季の最初の山を迎えることとなった。

とにかく勝利は気持ちがいい。

ズラタンの2発は凄かった。ご機嫌を損ねていたらしいフィーゴも得点を決めてハッピー。アドリアーノは動きにますます切れが出つつある。おまけにペレがデビュー。何も悪いことはない。

気になることといえば、ナポリとかパレルモとかフィオレンティーナなどが頑張っていることだが、そのうち定位置に落ち着くことだろう。

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20/09/07

CL #01 Fenerbahce 1-0 INTER  最初からネタ提供

カンピオナートには2勝1分という良くもないが悪くはないペースで入ったネッラズーリではあるけれど、チャンピオンズの方はマイコン、コルドバ、ブルディッソ、クルスが出場停止の上に、マテラッツィは長期離脱。期待のキヴーも代表戦で脱臼。DFがいない。ということで、今日は、サムエルと新加入のリバス。3センターをやるなら必須のヴィエラはお約束の代表戦後のリハビリモード。アドリアーノは登録外。

といった状態でも勝たないといけないのだが、なんというか、いや、はっきりと、「負けた」(苦笑)。

相手は前日本代表監督様引き入るフェネルバフチェ。

トルコのアウェイはミランも苦手にしているようにミラノ勢にとっては鬼門なのだけれど、こうも何もできずに負けてしまうとトルコがどうこうという話ではないようにも感じる朝。

9月は采配お休みが毎年の契約事項に入っているらしい(大ウソ)マンチーニなのでしょうがないといえばしょうがないのだけれど釈然としない。

試合前、ホベルトカルロスと親しげに話すネッラズーリの選手たちの映像を見て、ぬるさは感じてはいたので、ありうべき結果ではあったのかもしれない。

ふりかえってみれば、相手の一点は、とにかくスーパーゴールだった。しょうがない。

他に完全に崩されたシーンが4回はあったとはいえ、1点に抑えた敗戦なのだから、現状、納得はしないが許容範囲ということにするのが大人の所業。

チャンピオンズについていえば勝点はまだ15残っている。勝点11とれればグループリーグは抜けられるだろうから、これから、これから(半分やけ)。マンチーニの本領発揮の(はず)の10月からなんとかしてくれる、と信じるしかないのだった。

それでも、だ。やはり敗戦はむかつく。

当方が、まだまだこれからという状況で、むかつくのは極めて珍しいのだけれど、なぜこんなに、むかついているのか。

いま、一瞬だけれどよくよく考えたら、副音声(イタリア語)の解説が帽子屋(カッペッロ)だったという事実があるかもしれない。まあ、インテルより(というかイタリアより)の解説はしていたが、試合終了後、マイコンとかコルドバとかいないからみたいなこと言っていたのが、いまさらの解説するな、と思ったりしたのが、むかつきの原因か。

しかし、マンチーニなあ。どうなんでしょうね。

とりあえず、愉快な人たちにネタは提供できたということですか(苦笑)

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17/09/07

#03 INTER 2-0 Catania とりあえずこんなもの

久々のライブ観戦。

勝ったから、文句はないけれど、内容的にはまだまだ。何やってるんだろうねえ。9月だからしょうがないか。というマンチーニに対するお約束的感想を述べる毎年の恒例行事発動だったかと。

それでも救いがふたつ。

1)アドリアーノ、復調気味。
これは、マンマがブラジウからやってきたことと不可分の関係にあると察せられる。いや、それしか考えられないのだけれど、とにかく調子は上向いて来ている。来週あたりreteがあるかもしれない。

2)セーザル(笑)
ポルティエーレの方のセーザルではなくて、昨年ラツィオからやってきてレンタル2回で、ネッラッズーリでは何もしていなくて、今夏、売り時を逃したのかと思われていた左サイドの中盤をやっている、マテラッツィとは数々の事件を演じた後、今は仲直りしているらしい方のセーザル。

良かった。左サイドを制圧。ダメ押し点も決めてしまった。オプションひとつ追加。

でも、CLは不安。前日本代表監督様の笑顔はあまりみたくない。

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27/08/07

#01 INTER 1-1 Udinese まだはじまったばかりだから

インテルの開幕戦。しょっぱなから苦手ウディネーゼ。

先制はデキのシュート。見事だったけれど、ロスタイムにダンゴロからコルドバのアウトゴール。結局1-1。カーザでパレッジョ。ウディネーゼだからしょうがないと考えることにするか。

勝点を二つ削られてしまったわけだが、基本的にマンチーニが監督をやっている限り開幕からの一カ月はチームづくりの時間であるということで納得しなくてはいけないということだ。

実際、守備の連携はまだまだだし、攻撃のパターンも昨季の良かった部分を繰り返していただけだった。スアゾとキブーをどう絡ませていくか。マテラッツィが今年一杯、出られない。アドリアーノをどうするか? という状況。

とりあえず正当な結果だったのかもしれない。

さて、来年の春には、どうなっているだろうか。

もちろん、スクデットとビッグイヤーを取ると信じている。

とにかく、これからまた一喜一憂する週末がはじまった。

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28/07/07

ChivuがINTERにやってきた

ローマのDFであるChivuのインテル入団が決まった。非常にうれしいことであります。

マンチーニが以前からラブコールを送っていたルーマニア代表のカピターノ。インテルの選手ではズラタンとはアヤックスで、サムエルとはローマでチームメイトだったので、人間関係の大きな問題が起こる可能性は少ない、と思う。と期待する。

今季、インテルは100周年ということもあり、スクデットはもちろん大耳(CL優勝)も目指すという目標がある。ところが昨期のヴァレンシア戦終了後の乱闘問題でコルドバなどDF陣が最初の何試合か使えないという状況にあるわけで、そこにChivuがいれば問題はかなりのパーセンテージで軽減されるだろうという予測は成り立つ。

また、インテルのDF陣は昨季においても、非常に強固であったが、誰かが怪我や出場停止を食らったときの危機管理という面で不安があった。そこにセンターバック、サイドバック、フィードが非常によいのでボランチまでを任せられるChivuが入ったということは大きな戦力アップといえるのではないだろうか。非常によい補強だったといえるだろう。

現状、インテルはカリアリからスアソが加入しFW過多気味ではあるが、まだまだメルカートは開いているので、今後も選手の移動は行われるかと思う。今後も注目だろう。

しかし、とにかく、このChivuの加入は非常に大きい。

ただそのかわりイタリア人DFで昨年も先発メンバーが出られない時に、CBやボランチでもがんばった若手のアンドレオッリがローマへと共同保有らしいが移籍することになった。かなり注目していた選手なので残念といえば残念。本人のことを考えれば若いのだし、ローマで大きくなってインテルにまた戻ってくれればと願うばかり。

とにかく、メルカートでの大物釣りは、ここまでは今季も成功と考えていいはずだ。

さて、今夜は、エミレイツカップ。

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12/03/07

INTER 2-1 Milan やはり強かった

buta(うちではホナウドがインテルを去ってからこう呼んでいる。豚。)が先発で来るというのは意外ではあった。あったけれどbutaなので、なんとかなると思いつつ前半。

まず思った。ミランに怖さがない。いや、はっきりいうが弱いぞ、今年のミラン。前半戦のミランカーザのデルビーもインテルの勝利だったがbutaが入っても同じなのだろうか。これでは25年ぶりの喜びか?と思う。

それでも、こぼれ球を、ガットゥーゾやセードルフに獲られ押し込まれる場面もたびたび。前半20分頃まではミランペースだったといってもいい。な

それでも今年のミランは弱いと感じる。とくに守り。どうなっているのだ?疑問を呈したい。これじゃセリエでは勝てないだろう?。現実的に勝点マイナスがなかったとしても現在は48punti。数字が物語っている。

しかし。インテルが決定的なチャンスを三つほどはずしたあと、butaがシュート。これがなんとサイドネットに転がり込む。0-1。うーむ。そのまま前半を終了。

「まー、いいか。今日負けてもほぼスクデットは決まりだし」などと余裕を見せつつも嫌な気分であるおいら。そりゃデルビー・デッラ・マドンニーナで負けるなんて。しかもbutaのreteで。いけません。これはダメです。よし、後半は3点入れて3-1の勝利。そう切り替えた。

後半。前半最後に足首をやられたダクールに代わってサムエル。マテラッツィとチェントロに入る。ということは、ブルディッソを中盤にあげ、コルドバ右。ここのところのオプションである中盤の底、ブルディッソ。展開とさばきに不安が残る。加えて前半20分頃に左サイドバック、グロッソがマックスウェルに代わっていたので交代枠があとひとつになってしまったということも気になる。が、それでも勝つ。目標3-1。

前半と同じく中盤の潰しあいがはじまる。ただ圧力はインテルか。

後半9分。マンチーニが最後のカードを切る。クレスポに代えフリオ・クルス。そのクルスがファーストタッチでrete!。ズラタンからの速く強く低いクロスにジーダが辛うじて触ったが、そのこぼれ球を蹴りこんだ。1-1。あと2点。

2分後には再びクルスがオシャレなヒールでゴールを脅かしたがマウスを越える。惜しい。

後半17分。ミランのオッドに代わってカフーが登場。まだいたのか。ラツィオから行ったオッドだったが今日はそこそことだったということか。

後半25分。アンチェロッティはセードルフに代わりジラルディーノを。インテル的にはSecond me va bene。今日は攻撃面ではいまひとつの出来だったセードルフだったがカン処を心得た守備やフォローは驚異。その彼をひっこめてくれたのだ。ありがとう。これでミランは2トップ。後半は前線の蓋になっていたbutaにとってスペースが減るわけで、ますます動きづらくなってくるのではと予想。他人事だがおいらならbutaとジラルディーノを代えるけどと愚考。

さて、サムエル、ピルロにアンモニートが出て試合が激しくなりつあった後半30分。ミランDF陣のミスをついてボールを奪ったクルスがマイナスのグラウンダー。フリーのズラタンが落ち着いて右足で決める。2-1!。これで逃げ切れれるだろう。

その考えを強くしたのが、その後のミランの交代。ガットゥーゾに代わってグルキュフ。誰それ?とミランのことなどよく知らないおいらは思ったわけだが、「未来のジダンとか呼ばれていたレンヌにいた子か」と思い出す。ボール奪取がガットゥーゾより上なのか?。とにかく、これで勝利を確信。アンチェロッティありがとう。

その後何度かミランのセットプレーなどでピンチを迎えるが、結局、2-1。

クルスのお洒落ヒールが入ってれば予定通り3-1だったが、まあ、今日のところはこのあたりで勘弁してやろうという寛大な気持ちで、「よきにはからえ」と、マヌケなひとことをかましたいおいらだった。ま、ボケです。ボケ。

いや、しかし、本当のところは今日も途中ははらはらした。今年のインテルは強いということは分っているつもりだが、ここ10年ほどのトラウマはなかなか抜けない。0-1の段階で少々弱気になったりもした。が、勝ったので当然のこと(笑)。今はとても強気なのだ。現金と笑ってください。

これで相当のことさえなければスクデットは確実のはず。こんなシーズンもたまにあってもバチは当たるまい。

などと余裕かましている。ついでに、ミランがCL圏に入らないように、ミランの目標である4位以内のライバルで、今後インテルとの対戦があるパレルモ、ラツィオ、エンポリあたりに勝点を献上するという嫌がらせも面白そうだ、などと性格の悪さを露呈。それでもCLの国別ポイントを考えたら、ミランの方がいいのかなあと思ったりも。まあ、どっちでも楽しそうだ(笑)。余裕。余裕。

とにかく25年ぶりにデルビー・デッラ・マドンニーナ、レーガで2勝。なんだかんだ書きましたけれど、正直、うかれているのです。今週寒くても怖くないぞ!。

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07/03/07

CL06-07終了

なんというか、前半。これは相手を噛み砕けないのではないかと不安がよぎる。

ズラタンにはマンマーク。クレスポにはラインコントロールで対処して二人のアタカンテを抑えこむ。デキは少々から回りぎみ。ダクール、カピタンの献身的な動きはあるけれど、やはりブルディッソのディフェンシブハーフには展開力がない。頑張っていたのは認めるが。

そして大きな問題はサイド。もともとバレンシアはサイドによい選手がいるわけで言ってみれば両チームの両翼は潰しあい。

とにかく堅い。椰子の実のように堅いバレンシアの守備。引きこもりではないところが選手の質を物語る。

後半も基本的に同様の展開。クレスポがクルスに代わろうと、フィーゴが登場し超絶のドリブルで切り裂こうとしてもバレンシアの守備は慌てない。

結局。0-0。アグリゲートスコアでバレンシア勝ち抜け。インテル敗退。

まあ、今季はスクデットが一義ではあるので、多くは語るまい。加えて来季のこともそろそろ想像しておくのも大切である。来季は、結成100年にかかる年。どんなことをしてもスクデットがほしい。ビッグイヤーも獲りたい。

敗退後、すぐにそういった考えがもたげてきたのだけれど、あの乱闘騒ぎは「やっちまったか」という感想。

ブルディッソは誰かから何か言われたのだろうか(子供のことか?)。バレンシアはエスパーニャだから、アルヘンティーナのブルディッソがバレンシアの選手の言うことは理解できて当然。言葉の暴力が拳骨と鬼ごっこへの蹄鉄を引いたとも考えられる。どっちが言った言わないというわけではなく、お互い意味を分っちまったということがあの騒動の根本にあるように思えてならない。

というか来年CLから排除といったことにだけはならないようにと14日まで願って祈りつつ11日のデルビー・デッラ・マドンニーナを迎える昨今ではあります。

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18/01/07

INTER 2-0 Empoli(TIM CUP) 今年初めてまともに見た試合

media.rai.itでCoppa ItaliaのQuarti di Finale(いわゆるところのベスト8)をストリーミング観戦。

andata(第一戦)を0-2とfuoriで勝った段階で勝ち抜けは80パーセントほどの確率だったといえるが、今日の試合の前半カンビアッソの得点でその確率は99パーセントになった。

今日は、カンピオナートの間の水曜日。おまけに上記のようにほぼ勝ちぬけが決まっている状況。当然のことながらターンオーバー采配だ。守備的ハーフはカンビアッソにダクール。フィーゴにソラーリ。DFラインはブルディッソ、コルドバ、サムエル、グロッソ。ポルティエーレはトルド。クレスポのワントップ気味で、マリアーノがそのまわりを動く。

ターンオーバーで力を落としてもこれだけの選手が出場するのだから負けるのはおかしいだろう。などとここまで書いていたら、後半32分にグロッソが左足の中距離を決めた。2-0。決まった。

また、勝ちぬけがほぼ決まった結果、サブに登録されていた若手がどんどん出てきた。後半開始からは、サムエルに代えてプリマベーラのディフェンソーレ、ボヌッチ。30分に、フィーゴに代えフランス人のアタカンテ、ビアビアニー。これは彼のインテルでの公式戦デビュー。同じく公式戦デビューのウルグアイ人リバスが、34分クレスポに代えてピッチへ。

プライオリティ的には三番目の大会だが、きちんと勝利し、かつ怪我上がりの選手のテスト。若手のデビュー。とりあえず文句をつけるところはない。カンピオナートを全試合見られない現状なのでこういった試合でもライブで見られるのはありがたかった。

さて、日曜日からは、ritorno(後半戦)に入るカンピオナート。

と、ここで、対戦を見ると、コッパの準決勝がサンプドリアとなったため、1月24日fuori、1月28日casa、1月31日casaの3連戦が実現(苦笑)。日曜日からフィオレンティーナ、サンプドリア祭(X3)、ローマという5連戦になってしまった。ヤマというやつでしょう。これは。

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18/12/06

INTER 2-0 Messina またまた問題なし

バルセロナに点が入るとすればフリーキックかコーナーキック。もしくはそれらセットプレー後のセカンドプレーとしか思えなかった世界クラブ選手権決勝。

それもこれもインテルナシオナルがセリエAのような堅固な守備を基本に戦っていたからだ。

試合の流れとしてどちらに点が入りそうかといえば、速攻でインテルナシオナルだろうと思えた。そして残り10分、その予想が幸か不幸かあたってしまって、バルセロナは新横浜に旗を掲げることなく敗れ去った。

バルセロナの選