27/03/08

バーレーン 1-0 日本 無様

とりあえず今回の敗戦で3次リーグ突破はほぼOK
(残る対戦相手と残り試合と他の試合をホーム&アウェイで考えてみてね)
なのですが、このままだと最終予選はかなり厳しい。
もっというと、2010に出たとしても3敗決定でしょ。

ということで、3次予選が終わったら

総監督つーかアドバイザー:オシム
監督:大木

というのも手かもしれませんよ。
これなら南半球いけなくても私は納得する。
南半球いけたらそこそこの結果も残すんじゃないでしょうか。

博打に見えるかもしれないけれど、Jを見てきた人は
少なくとも期待が持てると思うはず。

あ、KさんとかD社の営業さんやK社さんにヒントを与えてしまった(笑)。
金くれ(大笑)。

言っておくと日本人は見る目はあると思いますよ。
KさんとかD社さんとかK社さんのまわりの外国の人は
どう思ってるかしらないけど、今のままだと外国の人は
いづらくなっちゃいますぜ。

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11/03/08

日本フットボールリーグオフィシャルWebサイト様

拝啓

貴サイトの
http://www.jfl-info.net/stadium/00672.htmlにある沖縄市陸上競技場のバスでのアクセス表記を訂正したほうがよろしいかと思われます。

「那覇空港国内線旅客ターミナルよりバス 具志川空港線本線で「園田」下車、徒歩10分」

ですが、具志川空港線は113番で沖縄南ICで高速を降りてすぐ「沖縄市運動公園前」バス停に停車します。徒歩2分ほど。運動公園敷地に入るなら10秒です。またこのバス停についていえば、那覇バスターミナル発の180番屋慶名行き高速バスも停車します。

一般道路線の場合、ほぼ表記の通りでよろしいかと思いますが、該当バス路線の系統番号を書いておいた方がよろしいかと。

ちなみに、記載されている具志川空港線本線、具志川線、名護東線、謝苅線、知花線、国体道路線、石川空港線、屋慶名線、泡瀬西線、那覇こどもの国線の系統番号はそれぞれ、

具志川空港線本線(113)、ただし、113番はこれは高速使用バス路線です。具志川線(23)、名護東線(77)、謝苅線(63)、知花線(90)、国体道路線(112)、石川空港線(123)、この石川空港線も高速バスです。屋慶名線(27)、泡瀬西線(31)。

那覇こどもの国線というのは、こどもの国宮里線(22)ですかね?これは残念ながら表記の「園田」は通りません。たぶん、与那城線(80)と間違えられたのでしょうか?この80番は「園田」に停まります。ちなみに「園田」は「そんだ」と読みます。

その他、おもろまちの交通広場発(ゆいレール、おもろまち駅)から、具志川おもろまち線(223)、屋慶名おもろまち線(227)、謝苅おもろまち線(263)、知花おもろまち線(290)でも行けます。系統番号200番台はおもろまち交通広場発着です。

加えて、那覇空港から沖縄市陸上競技場なら、111番高速バス名護行きに乗り「沖縄南IC」バス停で降りれば徒歩3分。空港からそして那覇バスターミナルも停まりますのでこの111番が一番おすすめではないでしょうか。朝からありますし。

ただし、上記情報も、路線改変などで意味をなさないこともあります。正確な情報を得るのにおすすめは沖縄路線バスドットコムさんでしょう。沖縄でバスに乗らなくてはならないときはたいへんありがたく使わせていただいております。


と、日本フットボールリーグオフィシャルWebサイトにはメールアドレスの問い合わせ先がないので、自分のところに書いておきます。

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21/02/08

中国 0-1 日本 

重慶観客の「犬(日本のこと)を殺せ!」の大合唱にも、中国選手の少林サッカーの系譜を引くレイトタックルや飛び蹴りにもめげず勝ってしまった日本。この大会そのものが日本の金をスポンサー料名目で中国および半島に流すという目的であるため、勝とうが負けようがどうでもよいわけだが、負けより勝つほうがよいのは確かではある。

しかしこういった大会に出場しなくてはいけない日本の選手は赤紙召集と思ってあきらめるしかない。ポジティブにチャンスであると考えないとやってられないという辛い状況だ。しかし日本サッカー協会からすれば、金にならない選手なら、つぶれてもかまわないわけである。安田の怪我は予想外だったかもしれないが。まだ金になる選手かどうかわからないのでOKというのが川淵氏らの判断だろう。安田、かわいそうだったな。そうか駒野もか。

そういった意味でこの大会は勝負が問題ではなく予定されたようにけが人が出る演劇と考えるとよいわけだ。そう考えないとみている方もやりきれない。

なのでこちらもとくにサッカーやフットボールと思わず中国選手のわかりやすいラフプレーや目の泳ぎを将軍様への忠誠で隠している主審のたたずまいにニタニタしながら、それを適当にかわす日本選手のプレーを楽しみつつ、ご飯を食べていた。気分は古代ローマの市民。奴隷が猛獣に食われるのを楽しむということか。今は確か21世紀のはずだが。

途中、日本選手で怒りを爆発させたのは鈴木啓太。それでもイエロー両成敗で退場には至らず。このあたりも冷静だったといえるだろう。

試合の内容について語るべきところは何もない。サッカーでもフットボールでもないわけなので。それでも、とにかく、これで日本は勝点4で「優勝に望みをつないだ」?わけだ。別に優勝しなくてもよいので、怪我だけにはほんと気をつけてください。

そういえば中国はこれで2連敗。30年勝ってない韓国と10年勝ってない日本相手なので順当な結果ではある。レバノンのアジアカップ、ボラが率いていた頃が中国の強さのピークだった。劣化は止まっていない。選手同士、言葉が通じないので、どうしてもこういう結果になってしまうのだろう。

なぞと書いてたら、9人になった北朝鮮が韓国とひきわけた。経済的には日本の一部ともいえる北朝鮮なので日本の優勝に協力したと考えられる。次は「永遠のライバル」?、韓国。興味がないため強いのか弱いのかよくわからない。それでも、北朝鮮や中国よりは強いのだろう。

そういえばJリーグのオールスターという日程圧迫を目的とした大会があるが、去年までの東西対抗をやめ、今年からKリーグオールスターとの対抗戦になるとのこと。

おそらくJリーグのライバルチームの選手や強いチームの選手、もしくは外国人選手、もしくは半島に出自がある選手にファン投票が集まるだろう。ファンとしてはKリーグ相手と考えれば、選手が壊される可能性がある試合に、自分のチームの大事な選手を出したくないと考えるのが目に見える。

なかなか複雑な様相を呈することになるが、これはこれで観察対象としては面白くはなった。Jリーグありがとう。しかし出場する選手にとっては、東アジア選手権に続いてまたまた赤紙召集である。サッカー界からすれば、選手は日本から金を合法的に半島に流すための消耗品なのだが、まことによい選手であればあるほどつらい時代になったものだ。

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21/12/07

CL 07-08 R16 Draw 冷たいボール

 フットボールファンにとってはおなじみ。予定通り他より冷えたボールが選ばれ、ドローが決まっていく。

 抽選が進み、2位グループからシャルケが来た。このクラブなら、ベスト8決まりと願ったのだが、相手はポルト。因縁あるクラブがおいしいところを持っていった。

 次に引かれた2位クラブはリバプール。残った1位クラブの中で対戦が可能なクラブは4つ。ふと、ここで来るのかなあと、悪魔のささやきが脳裏をよぎる。

 結果。やっぱり。

 ネラッズーリの相手はリバプールに。グループ2位の中でネラッズーリが対戦する可能性があったクラブのうち一般的には最強と考えられる相手。

 UEFAとは、かくのごときオーガニゼーションである。

 R16の対戦相手をみると、確実に力が落ちるチーム同士の対戦が用意され、そのクラブは今後のフットボール振興にとって強化するべき地域であるというのも興味深い。

 などといいわけじみた世迷言を言っている暇はあと1ヶ月と少し。どうせ勝つのだ。

 正直、微妙な相手よりもはっきり強敵とわかる相手とやるのも悪くはないのではないか。

 ということで来年2月の試合は決まったのだけれど、3月のホーム戦は一週遅れの11日になってしまったようだ。ミランが一位で抜けたからだ。

 ということでミランにおかれましては別にどちらでもいいのだけれど、アーセナルの若造たちにやられてほしい気分。もちろんQF以降の日程、つまり、スタジオ(スタジアム)的な問題。

 そういえばローマはマドリーだし、ちょっといろいろなコンペティションでイタリアが勝ちすぎなので、ハンドルを少し切ろうと考えたUEFA?。

 それもフットボール。冷たいボールが未来を決める。それでも勝つところは勝つ。

 ということで、まずは日曜日のデルビーが楽しみである。

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26/09/07

川崎 0-0 セパハン リアリズム。生真面目な戦い

一緒に観戦してた友達と終了後「関塚監督ってマゾ?」と話を交わしたほど、とにかく我慢強く生真面目な戦いに終始した川崎だった。

その上、相手のセパハンが川崎に輪をかけてのくそ真面目さ。4-5-1の守備重視。カウンターといっても、ワントップの小さい選手ともうひとりがいく程度で、専守防衛を120分間やりぬいてしまった。

いまやアメリカとすぐにでもドンパチやるかもしれないような状況にあるイラン。サッカーにおいてもそんな切迫感から来る徹底したリアリズム。とにかく一義は守りで、あとはカウンター。ダメならセットプレーであわよくば一点というプラン。

しかし、決定的チャンスが多かったのは川崎。実際シュート数は25対10。決めきれなかったことが結果になったという言い方もできるのだが、一番のポイントはアウェイゴールというレギュレーションだったのではないかと思うのだ。これが川崎の慎重な攻撃の要因だったのではないかと考える。

そう、とにかく川崎の攻撃は慎重だった。あのボールを持ってからの怒涛の攻撃が影を潜めていた。慎重に、大切に。その意識が、シュートの精度を狂わせていたように感じる。

またセパハンはでかくて体幹の強そうな4バック。サイドバックも、まったく上がらない。当然、前と高さには強いので、横からの揺さぶりやサイドから侵入してマイナスのボールを入れる。セットプレーはニアに速く。といったことが考えられたが、やはり、そういったリスクを犯すことを川崎の選手たちは躊躇していたのではないか。

つまり「守備」意識がやたら高いセパハンと攻めていてもリスクヘッジが意識の中にあった川崎の真面目な戦いだったといえまいか。

結局のところ、試合は、最後の最後、PKで川崎の敗戦。結果論だが最後がPKという大博打になるなら、最初から大博打で攻めまくるという選択もあったかもしれない。

攻めまくり、カウンターで1点をとられたとしても、2点とればいい。

いや、抜けるには、90分、もしくは120分で勝つか、PK戦で勝つしかなかったのだから、どちらにせよネットを揺らす必要があった。点を取ることを一義にするべきだったのではないかと、今にして思う。

しかしアウェイゴールを恐れすぎ、ほとんど攻め手がない相手につきあってしまったのが今日の川崎。得点を入れ試合を動かすよりも、丁寧に我慢し真面目に試合を固めていった。そんな感想だ。

とりあえず川崎の今期の冒険のひとつは終わった。リーグはもう手遅れなので、ナビスコか天皇杯で、最低でもファイナリストになっておきたいところじゃなかろうか。これまで積み上げてきたチームの継続した強化のために。来年からのメンタル面の維持を考えても。

個人的にはこういったお互いのプランがはっきりした試合は嫌いではないのでかなり楽しめた。しかし、かえすがえすも、今日は川崎にとっては特攻の日じゃなかったのか、と。

最後にひとつ。川崎はこの大会結局フットボール的にいえば無敗。これはひとつの勲章かもしれない。

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12/09/07

対スイス 対カタール  結果は正当だ

スイスはこんなに強かっただろうか? と、前半20分までは思っていた。まるでアルプスの万年雪みたいにソリッドな守備はここ数年当然なのだが、攻守の切り替えの速さが尋常ではない。

ハーフラインからちょっと出たあたり。そして、タッチライン際で日本ボールになると二人、三人とスイスの選手が次々と日本選手に襲い掛かる。コンパクトな守備で、攻めへの切り替えも速い。

スイス代表選手の名前と顔を確認すればコンゴやトルコ、バルカン半島など移民二世が大半。フランス以外のラテン諸国を除く西ヨーロッパに共通する移民同化が現れた結果といえるかもしれない。

しかしである。よくよく試合を見ていけば、強いスイスに対して守備はできていたし何度かチャンスも作り出していた日本。やっていることは間違いではない。

日本側はサイドからえぐることを一義としていた。

素晴らしい上下動を繰り返せる加地と駒野だけれど勇気がないのかへたくそなのかよくわからないがあいかわらずクロスに正確さがない。ご愛嬌。たぶん、W杯アジア最終予選あたりになってくるとこのふたりは別の使われ方をするのかもしれない。つまり、日本国籍のサイドの選手にはチャンスがあるということだ。

後半は、スイスの19番の一人舞台だったともいえる。

最初のPKは19番の股の間に松井が足を入れたことによって生まれた。たぶん0-0の状況ならPKではなかっただろう。松井の判定勝ち。

日本の2点目もスイスの19番が巻に振り切られた結果。身体を裏返してしまうとはマークの基本が出来ていない。巻が強かったともいえる。

三点目のPKもスイスの19番が巻に負け、タイミングがずれ引きずり倒したことが原因。

19番の名前はValon BEHRAMI。

アルバニア系でコソボ紛争を逃れスイスに移住し代表にまで上り詰めた現ラツィオ所属の選手だが、セリエAで何度か見た限り、頭に血が上りやすいタイプ。バロンドール候補に名を連ねるレベルの選手になるといわれたこともあったが、このセルフコントロールの甘さがいまひとつ剥けないといった印象になるのだろうか?

彼の欠点が今日は炸裂したという感じだろう。

スイスが両サイドバックを代え、体力が消耗していくほど、日本の攻撃が形になるようになってきた。

結果的に3-4の勝利。試合全体のパフォーマンスを考えれば正当な結果だったように感じる。

スイスの前半の2点は油断+交通事故のレベルなので問題にしなくてもいいだろう。ただし後半の3点目は首を傾げざるを得ない。矢野がマークを外したことが直接の原因だが、トリガーとしては声を出すのも厳しい時間帯ではあるが、誰をマークするかについて確認を怠ったていたのではないか。それほど安易に決められてしまった。

90分を通じ互いに確認すべき時間帯と流していい時間帯を今一度頭に叩き込むことも必要かもしれないと感じたのだった。

ただし、たぶんだが、アジア以外の大陸で日本代表がコンペティションにおいて優勝したのは初めてのことではないだろうか? スイス相手に勝利したことともに、評価しておいていいだろう。

ここまで書いて寝てしまったため、続けて五輪代表の方も。

審判がオーストラリアと聞いた時に、やりやがるのではないか。そう思ったのだった。

フットボールは欧州生まれのスポーツで、そのスポーツにオーストラリアにおいて関わる白人が、五輪世代、しかもアジアの試合でまともなフットボール的笛を吹けるわけがない。まともなフットボール的笛とはホームアドバンテージを考慮できるかどうか、ということだ。

アジアカップの時も日本のカタール戦ではオーストラリア人が笛を吹いたわけだが、やはりどこかアジアを分かっていない、かつての白豪主義的傲慢さが感じられる笛だった。

そして予定通り(?)、後半、本田が黄色を2枚もらって退場。終了までの時間が長かったことといったら。反町監督の髪も300本ぐらい抜けただろう。

それでも森島は巻的に頑張っていたし、柏木はよく動いていた。あの動かない家長が、時間帯を考えたプレーでカバーしていたことも特筆していい。もちろん守備陣は天国でてんぷらを奢ってもいいレベルだった。

と、ここで、次のアウェイのカタール戦。引分でも、なんとかなるだろうということになったわけだが、ボランチの本田が累積で出場停止となった。さて怪我で引っ込んだ梶山が間に合うか。誰と組ませるか。次は最低限勝点1の試合。ディフェンシブな中盤の重要性はサウジアラビアのアウェイ戦と同じ。おそらく一ヶ月あるのでカタールの前3人も復帰してくるのではないか。

とにかくも、ホームで勝点3は正しい結果だった。

女子の方はライブで見られなかったのでちゃんと書けない。

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26/08/07

クオリファイの常識 U17W杯。ナイーブという功罪

ということで、グループリーグ敗退が決まったU17日本代表。

日本サッカー協会の力不足(でなければ日本サッカー協会および日本のサッカーに関わる諸団体がマヌケの集団としかいいようがなくて心苦しい。そんなことはないだろうが)日程の三世代代表同日開催時エントリー中のナイジェリア戦についてのパラグラフで書いたけど、やはりあのナイジェリア戦の三点目が結果として効いてきたということだ。

もしも、最後の1点がなく、ナイジェリア戦を0-2の敗戦で済ませていたら、タジキスタンと同じ勝点、同得失点差となり、フェアプレーポイントの関係でノックアウトラウンドへ抜けていた。

これは結果論かもしれない。

だが、この結果にはやはり理由があると思うのだ。

こういったコンペティションにおいて大切なことは「失点をしないこと」。これが一義だ。

ことに、今大会は3位チームのうち成績が良かったチームも抜ける、というレギュレーションであるため、得失点差が非常に重要だったのだ。おまけにフェアプレーポイントというわけのわからないレギュレーションが存在しており、ラッキーなことに、U17日本代表は関係する他チーム以上の成績(つまり反則が少ない)だった。

つまり、負けるなら少ない得失点差でかつ、警告&退場カード数が少ないチームが抜けるというルール。日本はあの一点さえなければ抜けていたということになる。

FC東京所属の城福監督は「すべてわたしの責任」といっていたらしいが、どういう意味でいったのだろうか?  選考のミスか? 指導力のなさか? きちんとクオリファイのための指示を出せなかったということか?

また、協会の責任者である川淵会長以下はどう考えたのか?

U17世代はものごころついた時にはJリーグがすで始まっていた世代。フットボールのプロ選手になるという目標を明確に意識していたことは間違いない。当然、サッカーに関する、知識や経験の蓄積は多いはずだ。

いや、この世代だけでなく、日本のサッカーに関わる子供達はいまやフットボールについて様々な知識を得ている。加えて、Jリーグ、代表戦、ワールドカップ、ユーロ、欧州各国リーグなどのさまざまな試合を見て、応援する親やファンも同様だ。

この環境が現実に日本に存在している。にも関わらず、城福監督のひとことは説明不足であり、協会の幹部がまともなコメントをしないのは解せない。ファンはもっとサッカーやフットボールに関するきちんとした説明を求めているのだ。

最初にまさかそんなことはないだろうという前提で書いたように日本サッカー協会がマヌケの集団とは思えない。

それならば、U17の選手達にこの大会のレギュレーションをきちんと教え、それを徹底するよう指導するべきだったのではないだろうか、と。

どう考えても、あのナイジェリア戦は、力の差は如実で、攻めも守りもデリケートな神経が要求されていた。にも関わらず、得点を取ることに傾注しており(これはこれでよいことなのではあるが)、点を取られない重要性がどこかおろそかになっていたような気がする。2点を取られたあとだけでなく、試合の最初から点を取られないことをきちんと話していたのかどうか。力が違っていても、点を取られないことは点を取るより易しい。

だからこそ、2点まではなんとかなるが、3点となるとめんどくさいことになると書いたのだ。

これから育っていく世代だからノビノビやらせたかったということもあるのかもしれないが、これから育っていく世代だからこそ、世界のコンペティションにおける「クオリファイの常識」を、きちんと指示するべきではなかったのだろうか?

サッカー、フットボールというスポーツは、グレーゾーンの比率が高いスポーツだ。瑣末な結果が大きな結果へと影響する。

10回やって8回は勝てるならそれは圧倒的な差があるといっていいスポーツなのだ。つまり2引分はありえる。つまり勝点1だ。逆にいえば失点しなければ勝点1は獲れるスポーツだ。そして、その勝点で同じ場合は、得失点差によって順位決めをすることが多いスポーツでもある。

そういうことを今回のU17世代のコーチ陣は、教えていなかったのだろうか?指示していなかったのだろうか?

協会は、そういったあたりの指導についてどう考えているのだろうか?

それと、もう一点。そろそろ言ってもいいかと思うので書いておく。

日本のフランス戦敗退後、ネットでは3位抜けの条件についての話があちこちで行われ、その条件は極めてクリアになっていた。

しかし、いわゆるマスメディア、スポーツ新聞でさえその条件について言及したものは皆無だった。

条件は単純明解。早い話が、タジキスタンが0-2で負けるか、ガーナが0-5で負ける。それだけだったのだが、メディアでは「自力突破の可能性なくなる」という逃げのコメントが垣間見えただけだ。じゃあ、その自力ではない他力とは何を示しているのか?そこまできちんと書くのがマスメディアで飯を食っている人間の良識ではないかと思うのは当方の身勝手というものか? もしかしたら、そんな条件など記事にする価値もないと考えたということだろうか?

いま、ふと思いだしたのが、イタリアのカルチョ番組。

セリエの試合が終わると(実は試合中もだが)、いろいろな人間が出てきて延々とその日の試合(もしくは前日の試合、もしくは前節の試合)について喧々諤々、口からまさに泡を飛ばして、語りあうというスタイルの番組がいろいろなチャンネルで放送される。

いい加減にしてくれというカルチョぎらいのファンがいるほどだ。プロ野球、メジャーリーグ野球、高校野球について放送する日本と似ているといえば似ているのだけれど、それはとりあえずそれだ。

さて、このイタリアのカルチョ番組におけるメイン議題は、間違いなく「このプレーはファールだったか?」「このプレーはオフサイドだったか?」の二点に収斂される。そういった微妙な場面をスローやストップモーションを駆使して何度も何度もビデオで繰り返して流す。そしてその場面について様々な識者がコメントを述べる。飽きないのか?と思うほどだ。

ただ、こういった微妙なプレーのビデオや論争は、確実に視聴者、そして子供たちへと波及していく。こういったプレーが明暗を分けるのだ、という共通認識形成には確実に役立っているに違いない。

いや、確かに、ここまで、ネチネチと放送する必要はないだろう、という意見もあるだろう。イタリアの場合、これが、ほとんどすべてのカルチョ番組で行われるのだから、そういった意見も理解できる。

しかし、なのだ。日本においてこういった番組がひとつでもあるだろうか?。

断言するが「ない」。

こういった番組がないので、オフサイドラインをうまく抜けるフォワードが育たず、ファールをうまくうけ、上手にファールをする選手が育たないのじゃなかろうか?

この延長に各コンペティションにおけるナイーブなレギュレーション計算とクオリファイのための条件をきちんと教えない指導者や強化プログラムがあるのかもしれない。

日本に生れ、日本で育ち、欧州、アジアで仕事をし生活してきた当方から見て、日本の代表はナイーブだ。良くいえば正直であり、世界の常識からすると物知らずということになる。

誠実で正直であることは美しい。これは守っていくべきことだと思う。しかし、大会レギュレーションを意識せずにプレーすることがはたして誠実で正直なことだろうか?。勝点1点に泣き、笑う現実を意識することは教育的によくないことなのだろうか?。

いや、実際のところ今のA代表を含め若いフットボール選手たちは、体感しているはずだ。世界の常識を。たくさんの試合を見ているのだから。

しかしそれができてない。

となれば、それは、指導者層、ひいては協会が何か勘違いをしているのではないか?と。勘違いなら直せばいい。そういうことを知らないならマヌケなだけなので、上層部の首を挿げ替える必要がある。

ただ、もしも、この日本代表のナイーブさがマスメディア、協会、広告代理店、スポンサーを含め、意図して行われていることだったらどうだろうか。そんなことを、ぼんやり考えたりする。

そうだとしたら、まさに日本という国の縮図。さもなければ、日本という国に住む我々自身と我々の社会を体現しているということなのだろうか。

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22/08/07

代表戦X3+1 フットボール観戦の午後

やる方もたいへんだけれど見る方もそれなりにたいへんだったというのが正直な感想。

今日は、FIFA U17 World Cup Korea(Coreaじゃなくていいのか?)に、カメルーンとの代表戦、加えて、北京オリンピック最終予選のホーム、ベトナム戦と代表戦が三試合。

おまけに個人的にU17の方のフランス対ハイチも見たのでコンピュータとテレビをザッピング状態。ライブでフットボールを見るのはスタジアムでも映像でも大好きなわけだけれど、さすがにここまで来るとやりすぎじゃないかと思ったりも。

などといいながら、まずはU17のフランス対ハイチ。インターネットでのストリーミング放送で観戦。ハイチは日本に、フランスはナイジェリアに負けているのでどうしても勝点をを取りたいところ。

試合がはじまって気がついたのだが、ハイチは青赤。フランスはアウェイ、白基調のトリコロールで、ぼんやりしたストリーミング映像では、FC東京vs横浜Fマリノスといった風情。ただスタジアムが専用なので、エセ陸上競技場の味の素スタジアムとの違いは一目瞭然。

内容的にはフランスが押していたといっていいだろう。やはり育成プロジェクトを計画的に行っている国家代表。ユース世代とはいえ、基礎的なスキルと組織力がしっかりしている。おまけに登場する選手はここ10年あまりのお約束。アルジェリア系にブラックと少数民族出身者がほとんどという正統的(!?)フランス。

一方のハイチはメヒコを破って出場したという代表だが日本戦を見てもわかるように、力は落ちる。組織的守備はまだまだ。攻めもこれぞという形がない。ただ身体能力に関してはブラックのそれで、いいにつけ悪しきにつけ18年前のイタリアワールドカップの頃のブラックアフリカのチームといった印象だった。

先制はフランス。しかしハイチもPKで得点。後半、1対1の状況でフランスの選手が2枚目のイエローで退場。10人となるも、その後PKを獲得。しかしフランス、はずす。結局1対1。かつてのフランスを見ているようなチームという印象だ。強いし華麗なのだが、点をとれない。勝てない。ハイチは初戦を終えて慣れてきたといったかんじか。とにかくも日本にとっては望むべき状況になったといっていいかと思う。

続いて日本フル代表とカメルーンによる親善試合。

インターナショナルデイだったということもあるだろうが、エトオまで来るとは思わなかった。前半日本の3トップは悪くなかった。大久保と田中もだが前田がなかなかクレバーで力強さも感じられた。またボランチの鈴木啓太と阿部は、はまっていた。阿部はチームではこの位置をあまりやっていないし、アジアカップでもDFだったわけだが、やはりこの位置をやらせるべき選手かと思う。ただオシムとしてはワンボランチを模索しているように見受けられるので、鈴木、阿部とも、もう一皮むける必要があるのかもしれない。今野に期待したいのだが、今のチームではこれ以上伸びるのは無理か。実績でいえば稲本なのだろうが。

前半25分ぐらいに遠藤FK→トゥーリオのすらしで得点。

田中がもらったファールからだった。やはり相手DF陣に、ドリブルで切り込むタイプの選手だと分からせると、相手はどうしてもファールで止めることが多くなる。そういった意味でも田中と大久保は良かったのだといえよう。

スピードとテクニックを駆使したドリブルは、ジャブ(早いパス回し)にレバーブローを加えるようなもんだなと納得。そのプレーで点が取れなくても、あとあと効いてくる。効いてきたところで、フック(スルーパス)やアッパー(クロス)、ストレート(セットプレー)で倒す。試合をどう読んで構築するかということだろう。とにかく攻める側は、DFをどう欺くか、どう思わせるか。これ、大事。

後半はカメルーンがツートップに。0-1の状況なのでガンガン来る。

ちょっとヤバい感じもないわけではない。日本も、選手を何人か入れ替え。結局、山瀬、佐藤、高松が出てきてツートップに。憲剛も出たな。

DFラインも指示かどうか分らないが3バック気味になっている。ただ相手の圧力からか5バック気味になる場面も多々あり、危ない状況が続く。

と、そんなことを思っていると、U17の日本対ナイジェリアが開始。フジテレビ721でライブ放送があったけれど当方では契約していないため観戦不可。よってインターネットのストリーミングで観戦開始。

どうやら日本はトレスボランチのようだ。守備的に入るということか? しかし、ナイジェリアは強い。強すぎるぞ。それが最初の感想。

一対一ではほぼすべて負けている日本。ワンタッチでパスを通そうとトライするも、ナイジェリアのマンツーマンによる守備と長い脚によってカットされる。スペースへの追いかけっこも、負け。身体能力とその力を前提にした組織という面で大人と子供だ。

などと思っていたら、フル代表の方は終盤。CKのこぼれ球を山瀬がダイレクトでシュート。外から巻いたライナーがお見事。これで勝利は決まりだろう。後半ははっきりいって内容としてほめられたものではなかったが、いや、これでよい。

親善試合であろうとも、カメルーンのコンディションが万全ではなかろうとも、ホームであろうとも(いやホームだからこそ)、勝利は良いことである。問題ない。

山瀬の得点の時のじいちゃんの喜びの表情が物語っているだろう。

という、うちに、U17は、ナイジェリアが一点目。簡単に中盤でボールを奪いバイタルエリアでのワンツーで強烈なロング。凄すぎだ。どう考えても日本は勝てないと感じる。

こうなったらグループリーグを抜けるために得失点差をいかに抑えるかという目標にチェンジしても良いのでは?。2点目をとられた(DF陣は全員いるのだが個人技でやられた)後で日本にも鮮やかな決定的プレーがあったのだが、ナイジェリアのGKの好セーブに無念。

後半もナイジェリアペース。柿谷が登場したが、やはり難しい。速い、強い、旨い。ほんとに凄いよ、ナイジェリア。キックのミート音が違う。ON-Uの重低音。この世代で、アフリカのトップレベルの国に勝てるとは思えない。あきらめの境地に解脱。

それでも日本の子供たちはあきらめずに抵抗する。これは良いことである。キレてない。玉砕はもってのほかだが、自分たちのスキルを高めていくために、どうしようもない相手に対して如何にして噛みつくか。その繰り返しが、次に繋がっていくのだ。地道な努力かもしれないが、良い機会(実は二回目だが)と考えることだ。

と、思いつつも、ナイジェリアの予想を超えたプレーが日本を苦しめる。この後、もう一点とられるのだが、6対0でもおかしくない試合ではあった。それだけ力が違う。

その間に、五輪代表のベトナム戦。ホームだからということではなく、勝たなければいけない試合だし、勝って当たり前の試合だ。君が代斉唱がウチナンチューの山田優。メロディーをはずしたあたりはご愛敬。まあ、ウチナーだし、学校であんまり歌わなかったのかな(笑)。

五輪代表のポイントは平山へのこだわりとU20から抜擢された柏木か。なんだか中途半端な印象を受けるのだが、梶山を信じて家長でもよかったのでは?と思ったりも。

という間もU17は懸命に抵抗。ナイジェリアはリトリートして、カウンター狙いを徹底。そんな流れでも、ボールを奪った後に「そのシュートって本当に17歳以下?」という信じられないような弾道が日本のゴールマウスを襲う。日本の子は本当にうまいのだが、相手にならん。

一方、五輪代表戦開始。ベトナムの方はリトリート体制。将棋でいえば穴熊。普通にいえば「ドンビキ」。どうやってこじ開けるかという、アジアでよくあるパターン。相手がもっと弱ければ大勝だろうが、力と勢いがあるベトナム。これは点がとれないパターンだろうと感じる。

U17は後半30分過ぎ。ヴェルディの河野が水沼と交代で登場。今日の水沼はいじめられっ子だったと言えるかもしれない。おそらくこれでまた伸びてくれるのでは?。

河野が入ったものの、すでにリトリート+カウンターの体制に入っているナイジェリアは、効果的な攻めを見せる。日本のDF陣はもうボロボロだ。2-0なら御の字だが3-0となると、いろいろめんどくさくなる。とにかく耐えろと思う。しかし、完璧に崩され三点目。力の差は歴然である。しかし、それでもいい。次がある。

一方、予想通り、五輪代表の方は、攻め込むが点をとれない。そりゃ、このドンビキから点をとるのは至難の業だ。セットプレー狙い。それしかない。そのためにも、シュートを打ち、クロスをあげ、ドリブルでつっかけて、相手にプレッシャーを与えなければいけない。当然、誰でもそう思うのだけれど、なかなかうまくいかない。とりあえずこんなものだろう。

U17は、もうボロボロだ。柿谷も何もできない。とにかくこの得点差でなんとか試合を終わってくれと願う。

結局、3-0の敗戦。しかし、やるべきことはできていたと思うぞ。ナイジェリアは今大会では屈指の実力があるのは間違いない。下を向かずに、次のフランス戦だ。

単純に総合的な力で考えるとフランスの方が上だが、ナイジェリアほどの身体能力はない。つけいる隙はある。また、ハイチがナイジェリアに勝つのは難しい(と、思いたい。GL抜けが決まっているのでナイジェリアがどう考えるのか不明)ので、引き分けならおそらく大丈夫なはず。なんとかノックアウトラウンドへと、オジサンは希望。レギュレーションとして、3位でも成績次第でOKなので可能性はまだ50パーセントはあるはずだ。

といったあたりで、やっと五輪代表に集中。前半ロスタイム、CKからニアで合わせ得点。たぶんだが、この点差で終了するのではないかと予想。

後半、やはり点が取れない。気になったのは、ぷらぷら左サイドで歩く場面が多い本田くん。なんだかブータレているようにも見える。左サイドを使わないのだからしょうがないか。水野が時々左に流れてくるのだが、仲悪いのだろうか? 家長が出てきてもあまり変わらず、時々あがってクロスをあげてあとはプラプラの繰り返し。

試合終盤、ベトナムのフリーキックなどでひやっとしたが、とりあえず1-0勝利。とにかく、最終的にこのグループで一位になればいいので、今後に期待。

ただ、なんというか、反町くんは、もしかしたら、今後のことを考えて、選手を隠したり、テストしたのではないか?と好意的見解も述べておいたりしておく。それもこれも今後の召集選手と結果次第だが。

さて、今日の観戦三昧の総括。

ハイチ対フランスは決定力の問題。これは日本だけではなく全世界的問題だ。というかフットボールは決定力のなさを競うスポーツでもあるのだから、気にしなくてもいい。しかし、やはりフランスに分があったものの、レッドとPK失敗などでフランスの自滅というかんじか。

代表三連発の感想を述べれば、A代表は、それなりに「よくできました」。U17は「しょうがない」。五輪は、いまのところ「こんなもん」というあたりだろうか。

しかし、疲れた。けど楽しかったよ。

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26/07/07

アジアカップ準決勝敗戦 これもアジア

サウジアラビアに負けてしまった。

どうなんだろうか。選手達の中には暑さと疲労で判断が遅れている選手もいたように感じる。個人的に気になったのは、ケイタと加地。ケイタはポジショニングがいまひとつ。セカンドボールを相手に取られることが多かった。加地はもともとクロスの精度を求める選手ではないけれど、今日はいつにもましていまひとつ。

また、高原、俊輔、遠藤にも疲れが見えていた。

優勝するならするで、その方が良かったのだけれど、3位決定戦に回ることになった日本。相手は左斜め上の下の国。考え方次第ではないか。

試合後のインタビューでオシムが言っていたが、選手を大幅に入れ替える可能性もある、と。主力が疲れているからと、いっていたが、おそらくポイントは、日本代表のミッションが2010年W杯でのベスト8以上あたりということを考えての発言かと思う。2009年の予選時には、現時点での控え組の若手が何人かは、先発メンバーに入っていなければ厳しい。

つまり、今野や伊野波、水野、矢野あたりを先発で使うなら、彼らが真剣勝負の経験を積む機会としてとらえれば、イルボンドーピングが注入される左斜め上の下の国とセメントマッチを行う次戦は意味がある。とポジティブに考えておこうかと。

悔しいけれど、これはこれ。土曜日はいろいろな意味で注目の試合になる。次のアジアカップ予選免除という噂の三位というポジションを奪取するというミッションもあるかもしれないが、個人的にはそのあたりはどっちでもいいかと。アジア弱小国相手に試合をこなさなければいけないといっても、若手でも使えばいいのじゃないかと。甘いかな? 

とにかくも、This is ASIA also. であったということか。

ただし、裏で、インテルのプレシーズンマッチであるエミレイツカップが挙行されてしまうので、個人的にアジアカップ3位決定戦をライブで見るかどうかは現時点では微妙(苦笑)。

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12/07/07

アジアカップ最初の雑感。アジア的であることを体感すべし。

マルクスというユダヤ人が書いた文章から生まれた「アジア的生産様式」というコトバが、存在している。

たとえば、郷里からの現金書留で払う気はあったんだけれど、結局のところ、酒場で飲んでしまって、三か月家賃を滞納している西向きの4畳半の部屋に、彼の翻訳書を本棚に並べていれば、、デモのあとに連れ込んだ女性とニャンニャンできたという、今は定年がはじまった多くの団塊の世代にとって、まことに青春ビンビン。偉大な経験をもたらしてくれた偉人であることは間違いない。

その十数年後、歴史学とか文化人類学とかを勉強してた学生時代のおいら。唯物史観をアジアにあてはめるために、いかにして、この「アジア的生産様式」という論を、アジア史研究のために展開すべきか(苦笑)、なんてーことを、四谷にあった学部いきつけのスナックとかで熱く語りあっていたなんてことは、今にして思えば、まだ白髪が少なかった頃のことだから、「なんともはや」、などと赤面しつつ思いにふけるぐらいのことをしてもバチあたらないように思うけれど、どう?。なんてぐらいの気分ではある(笑)。

ちなみに21世紀に入ったころ、「アジア的生産様式論をアジア古代史に限って復活すべきじゃないか」なんて論文が、学界方面に提起されたようなのだけれど、あたしゃあまり気にとめていなかった。

そういえば、学生時代、ドイツにいて暇で暇でしょうがなかった頃、ドイツ語の勉強だと思って、マルクスというユダヤ人の人が書いた「資本論」などの書籍や論文を原文でほとんど読んでみたんだけれど、まぬけなおいらが分かったのは、結局以下のふたつだった。

その1。マルクスってユダヤの人は稀代の悪文家なんじゃなかろうか?。こりゃ。こっちが日本人でドイツ語勉強中の青二才だったからってこともあったろうし、正直、いま以上にまぬけなおいらだったから、理解不能に陥っていたのかもしれないけれど、このマルクスというユダヤ人の書いた書籍や論文は、他人に自らの考えを理解してほしいなどという下世話なことは、これっぽちも考えていないと感じたのだった。

加えて、このマルクスというユダヤ人のパトロンだったらしいエンゲルスという人と書いた「共産党宣言」という本は、とっても分かりやすかったので、よりマルクスというユダヤ人が書いた文章のわかり辛さが際立ったということもあるかもしれない。

その2。こっちは身体も考え方もアジアの人間だから、やはり、そのマルクスという人の<アジア的生産様式>というテーゼは気になる。で、一所懸命に読んだわけだ。そのあたりのことを。で、なんとなくわかった結論なんだが、結局のところ、マルクスというユダヤ人は、「アジアは欧州じゃない」「アジアについてはよくわからん」と言っている、としか思えなかったおいらなのでした。まあ、読解力が足りなかった可能性は高いけれどね。

で、今回のアジアカップ2007。たとえば、グループリーグBにおける日本の第一戦。

生粋のアジア人の阿部の代わりに、お母さんがイタリア系でブラジウという多分に欧州的文化を包含する土地で育ったトゥーリオが出場していたらどういう結果になっていたのだろうかと考えてみた。

しかし、それでも、やっぱり、同じような結果になったのではないだろうかという結論に達した。

アジアカップは、まさにアジアを体現している大会であって、欧州の常識からするとよくわからないアジア的常識がデファクトスタンダードとして存在している。引きこもり、危険なタックル、あからさますぎるホームアドバンテージとか。

このアジア的常識については、欧米化が進んだ文化で育った人間であればあるほど、「経験」という順応機会が必要となってくる。つまり、阿部くんは、アジアの経験がちょっと足りなかっただけだ。欧米化した日本という国で育った悲哀かもしれない。もしもトゥーリオが出ていても結局は同じだったのではないだろうか。圧倒的にアジア的経験が足りない。アジア体感経験が希少。

加えて、日本対カタール戦の主審も阿部と同じ状況にあったのではないかと思うのだ。そう、彼はオーストラリア人。カタールのアジア的シミュレーションに翻弄されていたように思う。おまけにカタールのFWは南米人。南米+アジア的コンボが炸裂したあの状況で、フットボール界では発展途上にあり、かつ初めてのアジア体感機会を得た国の審判の下した判断。しょうがないのだ。

また、今大会はホームが4カ国もあるという異常なレギュレーションで、高温多湿の東南アジア開催。これまでに比べればましな部類だが、やはりアジア的対処が求められるピッチ。地の利があるだろうことは想像できたのだが、まさかここまでのホームアドバンテージがあろうとは、と思う結果が次から次へと生まれている。

さて明日の日本戦はどんなことになるでしょうか。実際緒戦の内容は前回のアジアカップより上だったのだから、結果につながることを願うばかり。ま、どっちにせよ、あたしゃオシム支持なのでありますが。

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03/07/07

FIFA U20WC 2007 JAPAN 3-1 Scotland

ホイッスルが鳴って15分間、これなら勝てるのではないかと感じる。日本の攻めの構築が上まわっている。

スコットランドといえばショートパスをつないでいくチームという知識がおいらにはあるのだけれど、今日の相手であるU20スコットランドからはそんなプレーが見えない。どちらかといえば大きな選手にあてて、こぼれ球を拾う。ひとことでいえば、おおざっぱ。

気になったのはその高さを生かしたスコットランドの愚直なプレーとプレッシャー。大きな選手たちが前線からプレッシャーをかけ、ロングボールのこぼれ球をひろい、スローイン、コーナーキック、フリーキックなどでセットプレー。この点に関してはスコットランドに可能性がある。また90分を通しての時間の使い方を分かっているというあたりがやはりフットボールの母国なのかと感じたり。

また、審判がどちらかというとスコットランドよりの笛ではないかと思えた。それが顕著に表れたのは25分すぎ。ペナルティエリア内での田中へのファールは完全にPKだったが、メヒコの審判はとらなかった。

はっきりいって前半は日本の試合だった。日本の動きにスコットランドの選手はついていけない。ただただ、身体と伝統で日本へ反抗している、と。とくにDF陣は日本の攻めに対応できていない。しかし、シュートをことごとく日本が外したのでスコットランドからすれば助かったということか。

日本の選手たちはよい流れが作れているという余裕があったようだが、こういった場合、えてして、さっさと点をとらなければ、相手の乾坤一擲が炸裂する可能性が高い。そんな不安がよぎる。

といったあたりで得点が入ったのは相手のミスから。これは日本が攻めのプレッシャーをかけ続けていた結果なので、胸をはっていい。森島がよくつめた。これからの日本の前線をツートップと仮定すると、ひとりは今日の森島のような前線からプレッシャーをかけ続けるタイプがデフォルトになるのかも…。今のA代表なら巻や矢野といった選手。

後半も日本の時間が続く。後半20分すぎからはあきらかにスコットランドの選手が苛立ちはじめていた。もう問題ないだろう。

というわけで結局終わってみたら、3-1。完勝。いける、はずだ。これなら。

ただし、この大会のレギュレーションは出場24チームのうちノックアウトラウンドに出られないのは8チーム。つまり3位通過でもOKなチームがあるというかつてのW杯と同じルール。初戦の勝ちでうかれていると足をすくわれることも。

また、日本がトーナメントに1位か2位であがったとしても、スペイン、ウルグアイ、北朝鮮などといったチームとベスト16で戦う可能性がある。このグループの1位、2位は他のグループの3位との対戦はないのだ。

今日勝ったことで、そういったことを踏まえたグループリーグの戦いも必要になってくる。

次のコスタリカ戦、勝つにこしたことはないが、どうやってグループを抜けるか。つまりノックアウトラウンドをにらみ、より上へ行ける可能性が高い抜け方を選択するクレバーさも必要かもしれないと感じる。

なぜなら、今日の試合をみていて、このチームはポテンシャルが高いチームだと改めて確認できたからだ。

期待してよいのではないかな。

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18/12/06

INTER 2-0 Messina またまた問題なし

バルセロナに点が入るとすればフリーキックかコーナーキック。もしくはそれらセットプレー後のセカンドプレーとしか思えなかった世界クラブ選手権決勝。

それもこれもインテルナシオナルがセリエAのような堅固な守備を基本に戦っていたからだ。

試合の流れとしてどちらに点が入りそうかといえば、速攻でインテルナシオナルだろうと思えた。そして残り10分、その予想が幸か不幸かあたってしまって、バルセロナは新横浜に旗を掲げることなく敗れ去った。

バルセロナの選手の中にインテルナシオナルを舐めていた雰囲気も。リーガ・エスパニョールの中堅チームと戦っている感覚といおうか。

その結果がブラジウはポルトアレグレでグレミオと町を二分するインテルナシオナルが世界一となった。

そんな示唆に富む試合をテレビ観戦後のインテル対メッシーナ。

すでにコッパイタリアで倒している相手とはいえ、レーガでは何が起こるかわからない。だが、今のインテルは強力だと思う。かつはず。いや、かたいでか。おまけにこの試合に勝てば、チーム新の連勝記録。戦前のカルニェッリ、グランデインテル時代を築いたエッレーラ。昨季の棚ぼたスクデットまでは最も近いスクデットだったトラップ時代の8連勝を超えることになる。

ふつうなら、力がはいる。しかしいまのわたくしはイヤなやつだ。「今はとにかく勝点を積み重ねることbyモラッティ会長」である。つまりそういう試合だ。

前半、メッシーナは自陣ゴールエリアのスペースを消してインテル攻撃陣の進入を許さない。引きこもりだ。しかし引きこもりとはいえ、セリエAのクラブ。リスクをおかしてスペースをこじ開けようとするインテルの穴をつき、何度かインテルゴールを脅かしてくれる。やるじゃねーか。前節のエンポリほどの強さは感じられないものの、十分に歯ごたえがある。

マテラッツィ劇場第一幕を眺めていたら前半が終わった。0-0。去年までなら、なんで点を獲れないのかと、見ながらイライラしていたところだが、今年は「なんとかなるだろう」という余裕がボクにはある。時代は変わった(笑)。

後半早々、マテラッツィ劇場第二幕。インクレディービレなオーバーヘッドキックが決まる。これでもう勝ったとほぼ確信する。その「ほぼ」が消えたのは10分後。マイコンの超絶ドリブルからズラタン。勝利は確実である。

こうなると、ここのところのインテルのテーマである、アドリアーノのリハビリに入る。アドリアーノが登場し、前節よりもよいパフォーマンスを見せる。

そのまま終了。これでレーガのチーム新記録の9連勝。ふたりけが人が出たものの、この結果にはなんの問題もない。

それよりも水曜日のオリンピコでのラツィオ戦。あの5月5日を思い出すわけだが、それでも最低でも勝点は取れるようにたかをくくってしまうぼくがいるのだった。

そういえば、小笠原が出ていたが、あまり気にならなかった。つまり、普通だったということだろう。

しかしマテラッツィは相変わらず面白いよなあ。怪我すんな。コルドバもお休み中だし、サムエルも怪我をしてしまった。ブルディッソは完全に皮がむけたが控えはアンドレオッリしかいな状況。乗り切ってもらわないと困るのだ。楽しいクリスマスまであと二試合。

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09/12/06

入れ替え戦

入れ替え戦は当事者以外にとって、人の不幸と幸福を楽しめるステキなイベント。

福岡と神戸ともに、入れ替え戦はまだ慣れてないのかな。だいたい力が拮抗するプレイオフ、プレイアウトの場合、初戦アウェイなら負けても一点だけはとりにいくというのがフツーだし。2-1の負けはOKってこと。

福岡の選手がアウェイ2倍ゴールを初戦終了後知ったなんて話しもあるけれど、まさか。

どちらにせよ、初戦0-0だから今日のこういう流れは予想できたかも。試合としては日本人好みの終盤での盛り上がりってだけで…。でも難しいホーム&アウェイであるので両方ともよくやったんじゃなかろうか。あまり認めたくない言い方だけれど「気もちが入ってた」ってやつ。

選手、監督だけでなく、やはり周辺状況がとても大事であるということを改めて認識。いろいろと。

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02/11/06

アジアユース 難しいグループ突破

アジアユース選手権。BS朝日で生放送していたので3試合しっかり観戦させていただきました。

1戦目の北朝鮮戦に関しては相手の作戦ミスに助けられたという感もありますが、それでも福元を中心にした守備は危なげなく、結果として順当。タジキスタン戦も統制のとれた守備でチャンスをきっちりとものにして快勝。勝点6をあげ、引分け以上、もしくは負けても4対0までならグループリーグ突破という状況で今日のイラン戦。

イランはあのイランでした。ユースでもやっぱりイランはイラン。テクニックと体力と高さとマリーシアを兼ね備えた漢(おとこ)たち。なんでこのチームが北朝鮮に0-5で負けたのか。見てないのでよくわからない。日本戦の北朝鮮がなにか采配にしても遠慮気味だったということか。確かに北朝鮮も弱くはないとは思いましたが、いろいろな意味で。

とにかくいいチームでしたイラン。もちろん2-1になってから大喜びし、その後、得失点差を知らないのか攻撃に出なくなってしまったあたり、若さだったのかもしれませんが、それを割り引いても良かった。

もちろんわたしはフットボールにおいて昔っからイラン贔屓の人です。また日本にとっても現在のイランの地で栄えたミトラ教、ゾロアスター教といった原始キリスト教が日本という国に非常に大きな影響を与え、かつ、赤い海洋民である平氏と深いつながりがあったという歴史もあるわけで、日本とは実は縁が深い。そんなことを割り引いてもイランは好みでした。

そのため、イランがグループリーグを抜けられなかったのはちょっと残念ではあります。

日本にとってもイランとは今後もアジア内で死闘を繰り返さなければならないわけで、今日の敗戦は問題ではあります。しかし、グループリーグ「ほぼ」抜けというモチベーション的に難しい状況で困難な相手と戦い、1位通過を決めたのですから、ユース日本代表、今日のところは、現状よしということでしょう。

ただ、準々決勝に勝たなければ今日の敗戦は負の遺産となってしまう。おそらく相手はサウジアラビアかイラク。11月6日現地時間16時から。Z旗です。地上波でテレビ朝日さんはやってくれるのでしょうか?

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18/09/06

FC國際目黒近況

六本木アウェイ戦は拮抗した戦いになったものの、ホーム戦は8-1の大勝。真剣になりすぎてそんしたと思った。しかしなんのなんの、続いて準決勝の相手はスペインのトルディージャ。

強豪相手に、アウェイスコア4-3、ホームスコア2-1。アグリゲートスコア5-5。アウェイゴールの差で、わが國際の勝利。奇跡だ。

決勝はアイスバイン。再び奇跡的に75分まで4-2とリード、しかしそこから怒涛の攻撃にあい、4-4。PK戦では、一人ずつ失敗した3-3から最後のキッカーのかくらいが決め、4-3。最後のアイスバインのキッカーを…、でがわがセーブ。三度奇跡。

なんと、初挑戦のチャレンジカップで優勝してしまった。この勢いでリーグ戦、キングスカップと優勝を決め、三冠達成。エンドロールを見てしまったではないですか。もちろん、これで終わりではなけれど、ひとつの区切りがついたと感じるのはわたしだけではないはず。だよなあ。

と、喜びに浸るのもつかのま、すぐに来季の準備にはいる。早い話誰を獲るかだ。獲ることで相手を弱体化する。ただしいメルカートである。ということで獲得候補一番手は六本木のGKモラーに決定。果たして新年があけ新しい市場が開くとモラーが移籍リストに載っているではないか。当方、選手はめいっぱいとっていたので、ひとりを解雇。枠をあけ速攻でモラーにオファーをかける。結果は三週間後だ。

で、三週間後、めでたく、モラーが入団。ついでにバルサミコから海外組のFWしらとりも獲得。おまけに、DFフラスコもいただき。ごっつぁんです。これで今年の補強は終了。モラーにGKをまかせでがわはDFに転身。将来的にはMFを目指すことにする。

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11/09/06

FC國際目黒 チャレンジカップいよいよ初戦

9年目にしてついにチャレンジカップに初出場したFC國際目黒。いよいよ次週、アウェイでシュバルツ六本木との1stレグを迎えることとなった。日本のクラブ同士の戦いではあるが、他の強豪国相手よりやりやすいかといえば、そうともいいきれない厳しい戦いになりそうだ。

今季の六本木は、中盤にベルナールデパルマまつしたあしづかを並べ、トップにはとりのひじかたという豪華コンビを擁する。しかも、キーパーには世界の守護神モラー。ひとたび波に乗れば世界一もありえる、強力なチームだ。そして、なんといっても、この戦いは東京ダービー。最高のコンペンティションで両チームにとって最高の敵とあいまみえることとなり両者のモチベーションは高い。とくに初戦六本木はホームなのでどんなことをしても勝ちに来るはずだ。

今季ここまで対六本木戦は1試合あり、結果はアウェイで1-3の勝利。とはいっても、この試合、とりのとデパルマがそれぞれ怪我、累積警告で出場しなかったため、どう評価するか、なんとも難しいところではある。

とはいえ、我が國際も、移籍2年目のGKでがわが成長し世界のトップに比肩する安定性を維持。さめじまゆかりという不動の日本代表ツートップもここ2試合のリーグ戦を休み、このチャレンジカップ対六本木戦に備えている。

懸念をいえば、ゆかりひとみの中盤女性コンビに少々疲労がたまっていること。なんとか気力で頑張ってもらいたいものだ。このあたりを中盤の大将よねざわがどれだけフォローできるかだろう。

京都ブロスのツートップと並ぶ、N1リーグ最高の攻撃陣を擁する六本木に対抗するにはシュルツの高さと無尽蔵のスタミナを誇るガルシアのスピードを中心とした守備陣の奮起も求められる。初戦のアウェイ戦は5-3-2の守備重視でいくのか、通常どおり4-1-3-2でいくのか。この判断も非常に微妙なところである。

また、チャンレンジカップのアウェイ、ダービー戦後、来週はまたまたダービーとなる強敵武蔵野ホーネッツ、その翌週チャレンジカップ2ndレグ、対六本木、ホーム戦と続く、ダービー3連戦。控えの力が他チームに比べいまひとつという声もある國際の、本当の底力が試されるときがきている。(地事目黒)

9月12付け<追記>
六本木キャバクラ嬢方面からの深夜怪情報によれば、六本木はとりの、ひじかたツートップが怪我で離脱、あしづかは累積で出場停止とのこと。ヴェルディ全盛期以来の深夜の六本木遊興を伝統とするシュバルツに危機が訪れているといえるかもしれない。

逆に我が國際からすればチャンスである。かつて江戸市中であった目黒不動尊やユースチームの親御さんに人気のある油面子育地蔵尊には願掛けのサポーターが多数訪れているとのこと。(地事目黒)

FC國際目黒 Squad.

GK  1 でがわ   ABAABAS マンマーカー
   22 ひしかわ  CBCCCBB バランス(DF兼)
DF  2 ガルシア  BSSBABS ストッパー
    3 シュルツ  CABBSSA バランス
    4 すがぬま  ABBBBAA スイーパー
    5 おだ    CACBBBB バックアップ
   12 わらしな  CAABBCB バランス
   18 きりもり  CCBCBBB ストッパー
   20 よしおか  CBCCCCA バランス
   22 ちゃばたけ CCBBCCB リベロ
MF  6 よねざわ  ASAAAAB ダイナモ
    7 ひとみ   AABBBBA オールラウンド
    8 リサ    CBCBCCB スイーパー
   10 くみこ   BABABCA オールラウンド
   14 かくらい  BBCABAA リベロ(GKからコンバート)
   15 さいもん  CBBCBCB オールラウンド
   17 はかせ   BBCBCCB スイーパー
   19 うしじま  CBCCBBC ストッパー
FW  9 ゆかり   SAABBBB チャンスメーカー
   11 さめじま  SABBASB ストライカー
   13 はなまき  ABCCCBB チャンスメーカー
   16 おもかわ  BBCCCBB バランス

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06/09/06

イエメン 0-1 日本 最低限+2

▼キチガイ日程で熟成時間なし。アウェイのサウジアラビア戦後、中二日で2300mの高地での試合。破壊的なグラウンド状況。芝の酷さ。幅の狭さ。見る気もないだれた観客。

▼ふつうに考えたらまともなフットボールを行う状況下ではないなか、引分けでOKだったにも関わらず、ロスタイム我那覇のゴールで勝点3。

▼試合としては糞尿レベル。これで金取ったら暴動もの。それもこれも、キチガイ日程で熟成時間なし。2300mの高地で、破壊的なグラウンド状況。つまり日本、イエメン、両協会のマヌケさによって演出された結果。百歩譲って、イエメンなのでこのくらいのグラウンド状況は許容するとして、やはり、日本協会のマヌケな日程管理はどうにかせにゃならなねーよ、おやっさん。

▼それでも、とにかく、このアラビア半島2連戦は勝点1で最低限と思っていたにも関わらず勝点3。つまり+2。このあとのサウジアラビアが勝つか引き分ければ、1次予選2位以内決定。サウジがインドにホームで負けるなんてことがあっても、あと勝点1か、イエメンがどっかで引き分ければ決まり。つまり上出来。

▼そして、そのロスタイムの1点を決めたのが我那覇ということで、明日の琉球新報と沖縄タイムズは買わないといけないわけだ(笑)。秋篠宮に親王が生まれたという報道を見たときはこれはこれでよかったと思う人がたくさんいるだろうから深く頷くように本当に良かったと思ったが、我那覇が点を決めたときは拍手しながら飛び上がったわたくしでありました。

▼しかし、オシムという人は、いやはや、本当に素晴らしい。ロスタイム、まだ点が入る前から、梅崎を準備させていた。つまり0-0の勝点1であっても、何か次につながる采配をということだろう。もちろん、得点を期待しての交代準備だったろうが、それならドリブルで切り裂ける長谷部だ。そこを梅崎。もちろんドリブルができる子だけれど、19歳。未来ある選手に代表キャップ数1をつけたわけだ。この意味は大きい。勝点3に梅崎にキャップ1。終わりよければすべてよし。+2の内容だった。

▼あと大熊よ。小判鮫ならぬ<小判熊>という名前が連れから冠されたので、来年、東京に戻っても頑張ってくれ。この2連戦、うるせーなーと思いつつ懐かしかったよ(笑)。

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04/09/06

サウジアラビア 1-0 日本  これはしょうがない

▼アウェイのサウジアラビア戦で1-0敗退。

▼これはこれでありうる展開だった。良いわけではないが、まあ、しょうがないんじゃなかろうかというあたりが正当な反応だと確信する。ただ、物足りなさは多分にあった。しかし、フットボールは基本的にそいういうものであって、結果として1点差でも勝てばうれしいというものなので、多くは語るまい。

▼ひとついっておくと、これでオシム采配がどうこうというのはお門違いである。このアジアカップ予選の目標は2位以内に入ることだ。それ以下でもそれ以上でもない。次のイエメンのアウェイに引分け以上ならば実質決まりだし、勝てば間違いなく決定。問題があるとすればFIFAランクだが、いくら以前にくらべ実情にあったランクになっているとはいえ、コンペティションでの順列の参考になるということであって、大勢に影響はない。

▼今回のアラビア半島遠征で勝点4取れば数字上もアジアカップ出場決定だったが、そうではなくなったというだけ。

▼大事なことはこれまでの膿を、どう排出していくかということだ。今後の展開にも関わるけれど、今回はよい膿出しになったと好意的に考えたい。

▼オシム監督のインタビュー。「押していたが、ラッキーな相手の点でしょうがない」といったニュアンス。「劣悪のコンディションで選手は頑張った、より精進を望む」といったこれまであまりなかった内容。

▼自分自身の保身を考えたということも確実にあるとは思う。それでも、負けた時のチームのマネージコントロールにおいても一流だ。誉めるところは誉め、指摘するところは指摘する。

▼とりあえずこの遠征はこの夏に行われた日本サイドのキチガイ日程の状況下にあり、経験といった面では確実に少ない若いチームであり、今回のレギュレーションで、4チーム中2位入ればよい。しかも、次のイエメンがアラブ的カウンターで厳しい相手かもというくらいで、インドは安全パイ。このような状況を考えれば、サウジアラビア相手のアウェイで1対0の敗戦はとくに問題はない、ということだ。

▼大事なことはラッキーな相手の1点以外、アジアトップクラスの相手のアウェイ戦で、ほぼ守備では完封できたということではないだろうか。

▼さて、次はどんな試合になるかな。

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03/09/06

川崎 2-2 千葉 最後の寸劇

▼フットボールにはよくあることで、メディアもファンも、こういった寸劇の対処方法について慣れてきているといえるのかもしれない。

▼わたくしも、非日常的世界がピッチ上で繰り広げられることは、真剣勝負の延長ならありえるだろうという立場なので、今回の川崎対千葉戦での終了寸前(というかレッドが出たのは終了後だけれど)の退場劇もそれはそれで納得できるものであった。

▼しかしなにより、まず、それまでの試合内容が面白かったということを忘れてはいけない。だからこそ、あの退場がらみの寸劇も、興奮してみることができた。結局は川崎側の勝負への執念が、ガマンに勝ってしまった結果だ。ホームでの試合ということもあっただろう。

▼さてポイントはストヤノフだ。彼は試合を通じて審判を欺きながら相手へのチャージを続けられるというとても良い選手だ。もちろんこういった選手のやり口を気に入らない人がいることも知っているけれど、こういう見えないところで悪辣なプレーができるのは良い選手であると考えるのが世界のフットボール世界では常識である。

▼その相手に対して川崎の佐原が切れた。28歳にしてはなかなか熱い。当然退場だ。切れてしまった時点で負けなので退場もやむ得まい。そのあと突っ張りした立石も赤紙召集クラスだったが、佐原の切れ方が派手だったので、審判が立石に黄色紙すら出すのを忘れてしまったというように見えた。個人的にイヤミをいえば、佐原はマリノスジュニア出身というだけでアウトではある(笑)。横浜なのでしょうがないのだ。

▼さて、大事なことは、この寸劇の助演男優であるストヤノフにお咎めがなかったことだ。この判断はとても正しい。あのストヤノフのプレーをファールに取れば、すべてのフットボールの試合はPK合戦になってしまう。

▼その後、ジェフの選手たちが帰るとき、川崎のファンが少しやんちゃをしたようである。まあ、これも寸劇の一部としてみれば許容範囲だ。アウェイ2倍ゴールの戦いでホームで2-2。味方選手にだけレッドで相手にお咎めなし。ジャッジは立石以外正確だったが、どうもストヤノフに川崎ファンは怒っていたようなので、これは正当性はないけれど、ホームファンに許されたやんちゃということになる。

▼発煙筒や爆竹の滝を降らせて相手キーパーにあたってしまったような演技をさせたり(等々力は陸上競技場なのでかなりの遠投力がなければ無理だ)、バイクを上段席から落としたり(等々力の2階へは急な階段なのでバイクを上げられない)、興奮して2階席から落ちて意識不明になったり(これはすべてインテルの試合で起こったことだけど)ではないのだから、許容範囲ではなかろうか。

▼ということで、水曜日のJリーグでの両者のしょっぱい内容からすると雲泥の差。やはりコンペティションが違うということでリフレッシュできたのだろうか。非常によい内容だった。おまけに寸劇による遺恨も生成された。次はもっと面白くなるはずだ。

▼次のフクアリでの2戦目。川崎は勝つか3点以上とっての引分けで、一方、千葉は勝つか0-0、1-1での引分けで決勝生き残り。さてデスマッチを取るのはどっちでしょうか。現状千葉がちょっと有利かと思うけれど、あの千葉ファンのぬるさを加味すると川崎に賭けたくもなる。で、半々ということにしておきましょうか。

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31/08/06

一年ぶりぐらいのJ1観戦はJリーグと協会に潰された

▼J1はテレビでやってれば必ず見ているわけですが、観戦に行ったのは1年ぶりぐらいになるかもしれない。なぜってとくに応援しているチームもないわけで、行く必要性を感じていなかったのでした。

▼ところが、今日は、久々のJ1観戦。わざわざ水曜日の夜にいかなくてもと思うけれど、久々にJ1での対戦を見てみたいと思ったので行ってきましたよ。場所はフクダ電子アリーナ。千葉対川崎。ぎりぎりの蘇我。ぎりぎりとは東京在住者にとっては、まあ、ぎりぎり許容範囲の遠隔地であり、いろいろな情報を総合するにおいて、世界標準にぎりぎり合格のスタジアムという意味での「ぎりぎりの蘇我」。

▼南北線で永田町駅で降りて有楽町線に乗ったのが午後4時30分。そこからかつて知ったる新木場へ。ホームから森をみて「今日はまだゲイの方々はいないようだなあ」と呟く。ここから京葉線の快速で蘇我駅まで。蘇我駅に降りたのは生まれてはじめて。スタジアム側は製鉄所跡地とかなんかそんな話を聞いていていたので、もっと殺伐とした鋼鉄の男風の町並みを創造していたのですが、ふつうに地方のひなびた町といった風情。ただ道や横断歩道などは、税金注入(沖縄的にいえば「生コン注入」)しましたよ、という新しさ。ジェンダフリー教育の失笑自治体である千葉が金かけたましたということでしょうかね。まあ、フットボール周りに金かけるなら、ジェンダーフリーの失笑自治体でも許したいと思う、フットボールジャンキーのわたくしです。

▼歩くこと5分。歩道橋を上がると、左前方に、フクダ電子アリーナ(蘇我球技場)が見えて来た。

▼前方や右手は工場群。殺伐とした京葉工業地帯の雰囲気がフットボール的といえばフットボール的。なぜなら工場労働者の娯楽として発展したのがフットボールであり、カルチョであるという歴史があるんですから。規模はフクダ電子アリーナの勝ちですが、この殺伐とした立地は、イタリアのLegnanoのStadioを思い出した次第。Legnanoの場合工場群の中の広場がスタジアムといった感じではありますけどね。

▼早く行ったからか、一個だけ、臨海名物だったカレーを買えた。スタジアムでの飲食というのは、ラテン系の国でのフットボール観戦を基本にしているわたしにとってはどうでもいいというレベルなのではあります。が、あの、そのへんに吐いてってくださいと言っているような悪臭を漂わせる調布のスタジアム、ホーム側にあるケンタッキーフライドチキンに比べたら雲泥の差。月とスッポン。あの調布があたりまえと思っていたら、このくらいでも感動するだろうし、鹿島の煮込みごときでも感動するのもわからないでもない。それでも、この蘇我の食い物の充実度はなかなかだなあと。

▼スタジアムはフットボールを見る現場としてはぎりぎり普通の出来であった。まず意味のないメイン、バックの曲線。わざわざピッチから離すこともないのではないか?。また観客席の角度も消防法レベルなのか物足りないがギリギリ。ピッチを囲む緑色のコンクリートに興ざめ。四隅の搬入口と思しき入口も陸上競技場ならいざ知らず意味不明。調布のスタジアムを設計した建築事務所らしいので、あまり期待してもいけないのですが(それはそうとこの事務所って、なぜかスタジアムとか、公共箱モノ手がけますなあ。どういう利権を持っているのだろうか?とボケてみる)。

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▼なんて難癖つけてますが、このフットボール場不足の首都圏にあっては出色ではあります。それが日本のフットボールの現状なので悲しいですが、そういうことを加味しなくても、フットボール場としてはやはり「ぎりぎりの蘇我」でした。

▼さて、本命の試合内容。いや、なんというか川崎の現実的な試合運びにホーム三連敗中の千葉がのってしまったということであろうか。極端にいえば、守備的ミッドフィールダーの差だった。今日の阿部は最悪の部類。それにひきかえ、川崎のぼっちゃん二人組み(中村&谷口)は縦横無尽に走り回っているし、かなりクレバー。おまけに我那覇がやたら献身的だし、それに引き換え、頑張ってるんだけど空回りぎみの巻。そんなちょっとした差がボディブローのように効いてきて、最終的に1-2ということなんじゃなかろうか。

▼というか、この暑さと湿気。ただでさえフットボールをするにはむちゃくちゃな状況に加えて、この夏に、水曜日&週末という連戦を4試合(それも2回)という、キチガイとしかいいようがない日程を組むリーグと協会に怒りを覚えましたね。

▼本当にフットボールを日本に定着させたいとか考えているわけでしょうか?。現在、Jリーグでも駆使のパフォーマンスを見せる両チームの戦いなのに、この試合内容。こんな試合を見せて、金をとるなど、サギといわれてもしょうがないでしょう。こんな試合見せて、初見の人が次の試合を見に来るでしょうか?。わたしはフットボールが大好きですし、それなりの観戦歴もありますから「こんなこともあるわな」と思うわけですが、どうでしょうか。他のエンターテイメントに勝てますか?。

▼もちろんこれは両チームに責任はありません。キチガイ日程を作った、Jリーグと協会にあるんです。百歩譲ってJリーグはこんな日程にしたくなかったとしても、こうせざるをえなかったのは協会の無策と無能ですね。まあ、Jリーグもオールスター、とかいう、見世物小屋のろくろ首より無意味な試合をやめれば、休みいれられたというのもありますけれどね。

▼Jも協会も、そんなに目先の金に転んでどうするのでしょうか?。品がないなあ。フットボールは未来も続いていくわけで、金儲けをぐっと堪えて、次世代のためにと考える、心の余裕、日本人としての品格はないのかなあと思ってしまった蘇我でした。

▼でも、蘇我自体は、(ぎりぎり)ですが、よいスタジアムです。千葉も頑張っているし。また行ってもいいなと思えました。ただ、この感想は、試合のパフォーマンスが良かったからではないところが悲しい。千葉がいいチームになってきているのと、蘇我がぎりぎりだから。だからキチガイ日程だけれど、ここは選手とファンが頑張るしかない。

▼大企業から左遷されたり、ほされたりした