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mercoledì 13 dicembre 2006

Welcome back あかりパンダ

あかりパンダが、先週帰沖。ただし闘牛としてではなく余生を送るために。今日、久しぶりに、彼に会った。

岩手県の山形村(今は久慈市)で闘牛としての余生を送っていたあかりパンダ。今年の成績は1勝2敗。その2敗も戦意がなく、牛主は闘牛としては見切りをつけざるをえなかった。つまり、つぶすということになったと。そんな連絡を受けた知人が買い戻したことで、長年暮らした土地へと戻ってきたのだった。

帰ってきたあかりパンダ通常闘牛として戦わなくなった牛は屠殺される運命にあるので、今回のようなケースは非常にまれだ。闘牛を飼う人間が、ケンカができなくなった、かつて飼っていた牛を買い戻すなんてことは、まず、いや、聞いたことがない。

知人にもさまざまな理由があったことは察するに余りあるが、やはり、手塩にかけて育てあげ、沖縄で横綱をはった牛。ひとことではいえない思いがあったに違いない。

とにかくも、あかりパンダは、沖縄に戻ってきた。

さて、久しぶりのあかりパンダ。

寒いところにいたからなのか、体毛がこころなしかふさふさしたように感じる。まとまりのある巨体。大きな顔。見えなくなった右目。全体の印象はそのままなのだが、どうみても筋肉が落ちている。それだけでなく、触れるとぷよぷよとした脂肪。よくよくみると角もかなり短くなっている。素人目にも闘牛としては終わったという事実は理解できた。

それでも、一世を風靡した人気牛。

この牛小屋はぼくにとっての沖縄の新しい観光名所になった。もしかしたら、あなたにとっても。

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