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domenica 6 agosto 2006

日本人のボクシング新チャンピオン!

▼全国で生放送されなかったため、深夜の関東での放送をやっと見ました。

====引用==========
WBA世界スーパーフライ級1位名城信男(なしろ・のぶお、24=六島)が、同級王者マーティン・カスティーリョ(29=メキシコ)をレフェリーストップによる10回TKOで下した。8戦目での世界奪取は、91年の辰吉丈一郎(大阪帝拳)と並ぶ15年ぶりの国内最速記録になる。<日刊スポーツ2006年7月23日>
====引用ここまで====

▼知人のボクシングファンによる戦前の予想では「正直行ってチャンピオンの方がうわて。なんとかして判定に持ち込めるかどうかが鍵。いい選手だから期待しているけど」とのことだったのだが、22日の夜、現地から「予想はずれちゃったよ。名城はやっぱりホンモノだった」と連絡が。そのため、放送を楽しみにしていたわけです。

▼いや素晴らしかった。ホンモノだった。ボクシングっていい。チャンピオンに物怖じせず、正々堂々。美しい。先日35歳でチャンピオンになった越本とともに、ボクシングの素晴らしさを改めて確認させてくれた。

▼名城は、過去7戦しているわけだが、そのうちのふたりは世界2位&5位。また下位ランクの相手にかませ試合やれば楽勝でランクはあがるのですが(これはフツウにボクシングで行われる戦略)、そのときに名城がやった死闘の相手が1位。おいおい。無理すんなよ。なんて思ったのだけれど、それをやってきた。やってしまった。はっきりいえば愚直なまでのバカ。なのに、いや、だからこそか、わたくしは惚れる。

▼それだけじゃなく、対戦相手が試合後に彼岸へ渡ってしまったり、ジムの後輩がなくなったり、といった試練もいっぱい。そういった修羅場をくぐっての何試合かできちんと結果を残してのち、やっとたどり着いたのが、今回の世界挑戦。

▼しかし、しかし。相手は、なんと、31戦30勝(16KO)1敗の真の王者カスティーリョだぞ。これまで4度もタイトル防衛しているし。

▼今回その相手に勝っての世界一だ。凄くないです?フツウ凄いってゆーだろ?だけど、凄いと思わせないところが名城の本当の凄みだ。そう、凄いやつじゃないのかもしれない。凄みがある男なのだ。器というものだ。

▼なので、防衛戦を、テレビでやるかはしらないけど、見たいですね。みなさん。最低でも、凄みのあるボクシングは絶対に見ることができる。見なくても注目したいですね。

▼ついでにいっておくと、名城は関西生まれだがお父さんは沖縄県本部町の出身。わたくしとしては応援するのが当然ではありますね。はい。

▼また、もうひとついうと、セレッソ大阪の選手たちととっても仲がいいってことも付け加えておきます。で、セレッソよ、名城の薫陶を受け死んでもいいから、今季、残留してほしいと思うぞ。別にわたくしはセレッソを応援しているわけではないが、今のセレッソはあまりになさけない。あきらめたら名城の友達なんて言わせないぞ。

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