出してはいない津嘉山酒造への手紙
「たまたま9月に買った時からスコブる気になっている、名護の合資会社「津嘉山酒造」様。
昔から貴社の泡盛ブランドである【國華】を愛飲させていただいてきたのですが、今年の9月に購入したときのことです。
今までの、ラベルとは異なった、オレンジと青が目立つラベルに変更されたような?。しかも、どうみても、このラベル、インクジェエットプリンターで印刷されていませんでしょうか?
巷間、貴社における現在の仕込みは週に二日ほど、と小生の耳に入っております。
もしかしたら、経費削減といった意図からインクジェットプリンターのラベルに変更なされたのでしょうか?。個人的には、以前の白地に黒い文字で【國華】という文字が印刷されたラベルが好みではあるのですが。」
というようなお便りでもしたためたいような状況が、2ヶ月前の9月に起こっていたのですが、雑事にかまかけ、すっかり失念。なもので、今、ご報告。
それでも、このインクジェットプリンター印刷のラベル(もう決つけてしまいました)。以前の方が好みとは書きましたが、嫌いではございません。それもこれも【國華】という泡盛が、非常に好ましい泡盛以外の何物でもない事実が寄与しています。
ちなみに【國華】を作る津嘉山酒造さんは、名護の市街地のど真ん中(東京でいったら、そう、四谷みたいなとこでしょうか。大阪だと四天王寺あたりみたいな)に居を構え、先に記しましたように「週に二回(たぶん)」泡盛を作りつづけておられるようです。そのお屋敷も、文化財指定されているようで、なんというか、はるかけき名護市街の歴史を担っておられるような、そんな愚考を。
名護に銘酒は多いのですが(といっても、名護の酒といえばあとは、丘を越えた北側の旧羽地村。つまりかつては名護ではなかったが現在は名護市内ではある場所で作られる【羽地内海】ぐらいですけど(笑)。ちなみにビールのオリオンも名護市街のはずれ、です)、市街地であっても、これだけの酒が作られているという事実。その事実を体現している津嘉山酒造所の泡盛のラベルがインクジェットプリンターとなっている事実。
事実は小説より奇なり、などと、ステレオタイプの発言をしてしまいそうな。そんな秋の終わり、冬のはじまり。悲しい季節ですね。君、寒さに死にたもふことなかれ。
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