日本の3-6-1
単なるゴミクズカスバカとしてフットボールを見つづけているとすれば40年だけれど、フットボールに関する自我が働いてのフットボール歴は30年強程度。オレにフットボールの見方を教えてくれた叔父の観戦歴時代を考慮に入れたとしても80年。
どう考えても、フットボールネーションの国の人間からすればゴミでありクズでありカスでしかなく、単なるバカのオレ。
そんな叔父の時代を入れても80年程度の「ゴミクズカスバカ」フットボール観戦歴しかなく、かつ、システム絶対主義でもないオレがいうのもおこがましいんだけれど、2005年6月現在の日本代表にとってもっとも適したシステムは先日のオマーン戦で表現された、3-6-1じゃないかと思ったりしている。
このシステムは実のところフランスワールドカップあたりから思っていたことだったりしている。
理由は簡単。日本代表の選手は中盤を構成できる選手が多い。これにつきる。
ディフェンソーレは中澤以外(中澤は別格)そこそこの選手がいるけれど、日本の問題はアタッカンテ。これだ!という選手に乏しい。
一方で、中盤を構成する選手は誰でも別にかまわないという程豊富。1.5、2列目からの攻撃参加が現状の日本にはあっているのでは、と。これは21世紀のフットボールにおいてひとつの方向性である。むかつくけれど、ユーベのネドベドとか、ミランのカカーとか。アタッカンテではない中盤の構成にも参加できるジョカトーレが重宝されるという現実。
ジョホールバルの時、現地で観戦していて思ったのだけれど、日本の先発メンバーをみて、こりゃ苦戦するのではと思ったオレは非国民でもなんでもなく、アタッカンテに二人もいれてどうする?みたいな気分だったのは、実は今も続いている。
こんな個人的ワントップ神話を脱却してオレの中で21世紀に入り、2トップだろうが3トップだろうがシステムとしてすべてを可能にできるポイントの選手は久保だった。
その久保が今いないのだから中盤の選手にすべてをかけて、3-6-1というのは間違いではないと思う。
日本にはアドリアーノもホビーニョもいない(久保以外。ブラジウのアタッカンテについてホナウドは個人的にカウントしてないのであしからず)。だけど、カカーやホナウジーニョ・ガウショやエメルソンに肉薄する選手はいる。だったらたくさんいるところを増やそう。それがオレの単純な考え方。
所詮、個人的にフットボール歴40年、叔父のフットボール歴を入れると80年程度のオレがいうことなので信じる必要はないけれど、中盤を膨らました方が今の日本は勝てるんじゃないか、そう思ったりしている。
このワントップ的布陣でずっとかなり強いのが、メヒコ。その国とコンフェデレーションカップの初戦で当たる日本。実はいまオレが一番注目している代表の試合がこのメヒコ戦なのでした。このメヒコにガチンコで圧倒できるようになれば日本代表のステージがひとつ上がるんだろうなあと。とりあえずの目標はメヒコ!。というあたりで。というかメヒコとは定期戦やった方がいいと思うんですけれど?川淵さん。
え?明日?。明日の左斜めちょっと上の国相手ならシステムがどうだろうと、ハンディキャップマッチでひとり減らそうと勝つのは当然なので、どんなシステムであろうと関係はない。システムとか戦術とかいう以前に決着はついてる。


